日本酒の国際的普及を目指し、ベトナムで試飲・意見交換会が開催
日本の文化を世界に広めることを目指すスターマーク株式会社が運営するプラットフォーム「agataJapan」は、蔵元や酒販店による任意団体「和醸和楽」と協力し、在ホーチミン日本国総領事館との共催で、「日本酒 試飲・意見交換会」を在ホーチミン日本国総領事公邸にて開催しました。このイベントは、2026年8月25日(火)に実施され、ベトナム現地のインポーターや飲食関係者など、約80名が参加しました。

開催の背景と目的
近年、「伝統的酒造り」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことにより、日本の國酒である日本酒は世界的に注目を集めています。特にベトナム市場においては、清酒の需要が高まりを見せており、その市場をより深く理解し、さらなる振興を図ることが本イベントの主要な目的とされました。
「agataJapan」は、2013年よりベトナム現地で日本酒の輸入、卸売、EC通販、そしてホーチミン高島屋での店舗販売を手掛けており、ベトナム市場における豊富な経験と実績を有しています。一方、「和醸和楽」は、「0杯を1杯にする活動」を掲げ、日本酒の魅力を広めるために活動する蔵元・酒販店の団体です。この両者が連携し、現地のキーパーソンを招いた試飲と意見交換の場を設けることで、ベトナムにおける日本酒文化の発展に寄与することを目指しました。
イベント当日の様子
イベント当日は、ベトナム現地のインポーターや飲食店関係者約40名に加え、日本から参加した酒蔵・酒販店関係者約40名が公邸に集いました。開会に際しては、在ホーチミン日本国総領事の小野益央氏、和醸和楽会長の渡邉康衛氏、Miss Sake Japan 2026の長瀬志珠氏、そしてスターマーク株式会社代表の林正勝氏より挨拶が行われました。その後、和醸和楽副会長の久慈浩介氏による乾杯の発声で交流会が幕を開けました。司会は、今回のコーディネーターを務めた第18代酒サムライの高橋漠氏が担当しました。
会場では、日本全国17の酒蔵が誇る銘柄が振る舞われ、参加者は多様な日本酒を試飲しました。現地の食文化やニーズに応じた日本酒の提案や普及に関して、活発な意見交換が交わされました。agataJapanのブースでは、日本からベトナムを訪れた6蔵の担当者が自慢の日本酒を紹介しました。また、スターマーク株式会社が手掛けるクラフトジン「県ジン」の紹介や、現地飲食店「DOOBIE DOO BAR」の遠山氏とのコラボレーションによる燗付けコーナーが設けられ、日本酒の多様な楽しみ方が提案されました。さらに、火災に遭われた笹正宗のお酒も振る舞われ、参加者に提供されました。
実施概要および出品銘柄
実施概要
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日時: 2026年8月25日(火)15:00〜17:00
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会場: 在ホーチミン日本国総領事公邸
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共催: 在ホーチミン日本国総領事館、agataJapan、和醸和楽
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参加者: 現地インポーター、飲食店関係者等 約40名、酒蔵・酒販店参加者等 約40名
酒蔵および試飲銘柄一覧
agataJapan 出品(6蔵)
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豊島屋本店(金婚)
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高橋商店(繁枡)
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八木酒造部(山丹正宗)
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与謝娘酒造(越光)
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緑川酒造(緑川)
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大賀酒造(玉出泉)
和醸和楽 出品(11蔵)
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福禄寿酒造(一白水成)
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平和酒造(紀土)
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廣木酒造本店(飛露喜)
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みいの寿(三井の寿)
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南部美人(南部美人)
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西田酒造店(田酒)
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大沼酒造店(乾坤一)
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来福酒造(来福)
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山陽盃酒造(播州一献)
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泉橋酒造(いずみ橋)
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笹正宗(笹正宗)
参加酒販店(18社)
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はせがわ酒店
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いまでや
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今仲酒店
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泉屋
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栗原
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リカーショップスドウ
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丸市桜本商店
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望月商店
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齋林本店
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酒乃生坂屋
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武隈酒店
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田鶴酒店
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渡辺宗太商店
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WINESHOP TAKEDA
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矢島酒店
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横浜君嶋屋
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裕多加ショッピング
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いずみや
agataJapanについて
「agataJapan」は、スターマーク株式会社が運営する「日本と世界をつなぐ文化の交差点づくり」をコンセプトとしたプラットフォームです。その名称は、漢字の「県」の古い読み方である「あがた」を英語表記にしたもので、「日本各地の新旧よいものをグローバルフォーマットで発信する」という意味が込められています。

ロゴデザインには、世界と日本の調和を象徴する水引がモチーフとして用いられています。「agataJapan」は、日本文化を世界に届けるための重要なプラットフォームとなることを目指しています。詳細については、以下のウェブサイトをご参照ください。

県ジンプロジェクトについて
スターマーク株式会社が展開する「県ジンプロジェクト」は、「agataJapan ORIGINAL」の一環として推進されている取り組みです。このプロジェクトでは、日本全国47都道府県それぞれに、オリジナルのクラフトジン「県ジン」を企画・開発し、展開することを目指しています。

「県ジン」は、ご当地ならではの特産品をボタニカルに使用し、美味しさを追求するだけでなく、地域の魅力を発信し、お酒を囲む場での楽しいコミュニケーションのツールとなることを目標としています。「県人も、そうじゃない人もみんな、笑顔にしたい。」をモットーに、「県ジン」をきっかけとした都道府県ごとの魅力の発信、地域活性化、そして生産者と販売者をつなぐネットワークづくりを推進しています。
このプロジェクトでは、各地の「県ジン」づくりに共に取り組むパートナーを募集しています。詳細情報や問い合わせについては、以下のポータルサイトをご覧ください。

スターマーク株式会社について
スターマーク株式会社は、「文化の商社」としての役割を担い、日本全国47都道府県と世界195ヶ国をつなぐことをミッションとしています。文化交流を通じて相互理解を深め、平和な世界の実現に貢献することを目指しています。

同社は「日本のよいものを世界へ、世界のよいものを日本へ」「伝統のよいものを現代へ、現代のよいものを伝統へ」という理念のもと、多岐にわたる事業を展開しています。会社の詳細情報や取り組みについては、以下のウェブサイトをご覧ください。
まとめ
今回の在ホーチミン日本国総領事公邸での「日本酒 試飲・意見交換会」は、ベトナムにおける日本酒市場の可能性を深く探り、その普及を促進するための重要な機会となりました。多くの酒蔵や酒販店、そして現地の関係者が一堂に会し、日本酒の魅力とその多様な楽しみ方を共有することで、国際的な文化交流とビジネスの発展に貢献したと言えるでしょう。今後もこのような取り組みを通じて、日本の優れた文化が世界中で認知され、愛されることが期待されます。
