「ボートレース福岡 天神ストリートパーク」の誕生とその意義
「ボートレース福岡 天神ストリートパーク」は、福岡市が掲げる「天神ビッグバン」構想とも連動し、天神エリアから福岡の新たな魅力を広く国内外に発信する中核施設としての役割を担います。本パークは、開設から73年を迎えるボートレース福岡が、今後も地域社会や市民の方々に親しまれ、楽しんでもらえる施設であり続けるために推進されている「ボートレースパーク化事業」の一環として位置づけられています。この事業は、ボートレース場の施設を単なる競技場としてだけではなく、地域に開かれた多機能な魅力ある空間として有効活用し、より多くの市民が日常的に楽しめる場の提供と、新たな顧客層の獲得を図ることを目指しています。施設は、スポーツ、文化、エンターテイメントが融合した新しい都市型公園としてデザインされており、あらゆる世代の人々が交流し、創造性を育む場となるでしょう。
施設の詳細情報や最新のイベントスケジュールは、以下の天神ストリートパークWEBサイトにて随時更新される予定です。
天神ストリートパークWEBサイト
グランドオープニングイベント 第1弾:創造と活動が融合する3日間
オープニングイベントの第1弾は、2026年10月30日(金)から11月1日(日)までの3日間にわたり、「つくって、遊んで、ココロ弾ける!~天神ストリートパークをおもいっきり楽しむ3日間~」と題して開催されます。この期間中、来場者は多岐にわたるアクティビティを通じて、身体と心の両面からパークの魅力を体験できます。
具体的には、ストリートカルチャーの象徴であるスケートボード体験をはじめ、子供たちが安全に遊べる遊具エリア、昔ながらの縁日を現代風にアレンジしたスポーツ縁日、そして都市型スポーツの代表格であるパルクール体験など、体を動かす楽しさを存分に味わえるコンテンツが提供されます。
さらに、創造性を刺激するワークショップも充実しており、色鮮やかな花材を用いたフラワーアレンジメントや、記念として持ち帰ることができるオリジナルグッズの制作など、参加者が自らの手で何かを作り出す喜びを感じられる機会が豊富に用意されています。これらの体験は、年齢や性別を問わず、誰もが自分らしい「遊び方」を見つけ、パークでの時間を心ゆくまで楽しむことができるように企画されています。
なお、初日となる10月30日(金)のみ、施設の営業開始時刻は13時からとなりますので、ご来場の際はご注意ください。



これらのイベントは、参加者にとって忘れられない思い出となるだけでなく、天神ストリートパークが提供する多様な可能性を広く知らしめる機会となるでしょう。
グランドオープニングイベント 第2弾:興奮と感動のスケートボード選手権
オープニングイベントの第2弾は、2026年11月5日(木)から11月8日(日)までの4日間にわたり、「ワクワクとドキドキでココロオドル!~本物の迫力がすぐ目の前に~」をテーマに開催されます。この第2弾の最大のハイライトは、国内最高峰のスケートボード競技大会である「日本スケートボード選手権大会」が天神ストリートパークを舞台に開催されることです。
「第9回日本スケートボード選手権大会」は、日本におけるスケートボードシーンの頂点を決める大会であり、その重要性は計り知れません。この大会は、世界選手権やアジア競技大会、さらにはオリンピック出場へとつながるワールドスケートジャパン強化指定選手の選考を兼ねており、日本のスケートボード界を牽引するトップ選手たちが一堂に会します。観覧者は、彼らが繰り出す高度なトリックや圧巻のパフォーマンスを間近で体験できる、またとないチャンスを得られます。選手たちの「スゴ技」は、来場者に大きな感動と興奮をもたらすことでしょう。
この大会は一般社団法人ワールドスケートジャパンが主催し、ワールドスケートジャパン スケートボード委員会が主管、そして一般社団法人日本スケートボード協会(AJSA)と一般社団法人日本スケートボーディング連盟(JSF)が協力しています。観覧は無料で、誰もが気軽に世界レベルの競技を体験できます。
ただし、大会の準備および本番期間となる11月4日(水)から11月8日(日)の間は、スケートボード場(ストリート棟・パーク棟)の一般利用はできませんので、ご来場を予定されている方はご注意ください。
さらに、11月7日(土)と8日(日)の週末には、クロスエントランスやイベント広場において、バラエティ豊かなキッチンカーグルメの提供、体験型のワークショップ、そして観客を魅了する大道芸などのエンターテイメントが展開されます。競技の興奮と共に、食や文化、芸術も楽しめる、まさに「ワクワクドキドキ」が詰まった4日間となることが予想されます。


メインビジュアルに込められた想い:アーティストimamura氏の創造性
「ボートレース福岡 天神ストリートパーク」の顔となるメインビジュアルは、気鋭のイラストレーターimamura氏によって手掛けられました。imamura氏は1996年生まれの若手アーティストで、大学でグラフィックデザインを専攻し、デザイナーとしての実務経験を経てイラストレーターへと転身した異色の経歴を持っています。デザイナー時代に培った色彩感覚や構図の知識は、彼女のイラストレーションに深みと洗練さをもたらしており、その独自の世界観は国内外で高く評価されています。2023年にはカナダ・バンクーバーで初の海外個展を開催し、その才能を世界に示しました。
imamura氏の作品は、以下のInstagramアカウントでご覧いただけます。
imamura氏 Instagram

imamura氏は、メインビジュアルに「若者を中心に、さまざまな人たちが自分らしさを自由に表現できる場所」という強いメッセージを込めています。イラストの中心に描かれる人物を取り囲むエフェクトは、まさに新しく生まれ変わっていく福岡の街の風景の中で、力強く躍動する人々のエネルギーを視覚的に表現したものです。
imamura氏自身も、生まれ育った福岡の街が新たな景色へと変貌していく過程の一端に、自身のイラストレーションという形で関わることができたことを深く光栄に感じていると述べており、その思い入れが作品の随所に表現されています。このメインビジュアルは、パークが目指す多様性、創造性、そして未来への希望を鮮やかに象徴しています。
株式会社ダイスプロジェクトによる開業準備のサポート
天神ストリートパークの管理運営を担う大和リース株式会社から業務を受託しているのは、株式会社ダイスプロジェクトです。同社(福岡県福岡市、代表取締役:橋爪大輔)は、本パークの開業準備の一部に係る企画・運営を担い、その専門的な知見と経験を活かしています。
株式会社ダイスプロジェクトは、「まちをデザインするクリエイティブチーム」を標榜しており、その事業内容は多岐にわたります。具体的には、事業開発デザイン、地域デザイン、建築・空間デザイン、コミュニケーションデザイン、イベントデザインといった分野において、アイデアを具体的な形にし、情報を発信することで、様々なプロジェクトを専門的技術と俯瞰的視点から実施・展開し、新たな価値を創造しています。
同社の活動は、地域社会の活性化や新たな魅力創出に貢献しており、天神ストリートパークの成功においても重要な役割を果たしています。
株式会社ダイスプロジェクトの公式サイトはこちらです。
株式会社ダイスプロジェクト公式サイト
「ボートレース福岡パーク化事業」が描く未来
今回の「ボートレース福岡 天神ストリートパーク」のグランドオープンは、単なる新しい施設の開設に留まらず、「ボートレース福岡パーク化事業」という長期的なビジョンの一環として捉えることができます。この事業は、開設73周年を迎えたボートレース福岡が、今後も地域社会や市民の方々に愛され、利用され続ける施設であるために、その施設を単なる競技場としてではなく、地域に開かれた魅力的な複合施設へと進化させることを目指しています。
具体的には、ボートレース場の既存施設を有効活用しつつ、スポーツイベント、文化交流、レクリエーションなど、多様な市民活動に対応できる場を提供することで、これまでボートレースに馴染みがなかった層も含め、より多くの市民が気軽に訪れ、楽しめる空間を創出することを目指しています。これにより、地域の賑わいを創出するとともに、新たな顧客層の獲得を図り、ボートレース福岡が地域活性化の核となることを目指しています。
天神ストリートパークは、この壮大なビジョンの第一歩であり、福岡の都市魅力向上に大きく貢献することが期待されています。
結び
「ボートレース福岡 天神ストリートパーク」のグランドオープンは、福岡市天神エリアに新たな活気と文化をもたらす画期的な出来事です。2週間にわたるオープニングイベントでは、体験型アクティビティから国内最高峰のスケートボード競技大会まで、幅広い世代が楽しめる多彩なコンテンツが提供され、来場者に忘れがたい体験をもたらすでしょう。imamura氏による躍動感あふれるメインビジュアルが象徴するように、このパークは多様な人々がそれぞれの「自分らしさ」を表現し、新たな交流とエネルギーを創造する拠点となることが期待されます。福岡の新たなランドマークとして、そして都市の魅力を一層高める存在として、「ボートレース福岡 天神ストリートパーク」の今後の発展に大いに注目が集まります。
六組のひとこと
天神ストリートパークのグランドオープン、本当におめでとうございます!スケートボード選手権やワークショップ、大道芸まで、幅広い世代が楽しめるイベントが盛りだくさんで、福岡の街がまた一つ、新しい魅力で輝きを増す予感がしますね。私たち「スナック六組」がある中洲も、夜の街として様々な表情を見せますが、昼間の天神でこれだけ活気あるイベントが開催されるのは、街全体に良い刺激を与えてくれることでしょう。
パークで体を動かして汗を流した後や、興奮冷めやらぬ選手権の観戦後には、きっと心地よい疲れと達成感があるはず。そんな時に、中洲の隠れ家でゆっくりと一人飲みをしたり、気の置けない仲間と二次会で今日の出来事を語り合ったりするのも、また一興ではないでしょうか。スポーツの感動を胸に、美味しいお酒を片手に、福岡の夜をさらに深く楽しんでいただけたら、私たちも嬉しい限りです。新しいパークが、福岡の街に素晴らしい物語を紡いでくれることを心から願っています。
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