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スナック六組

福岡市博多区中洲2丁目5−5
中洲第一ビル5階

TEL.092-282-7600

復刻版サントリー角瓶 六分儀が語る“クラシックの深み”

https://livedoor.blogimg.jp/kaitaro0903/imgs/d/9/d9d8e7f6.jpg

スナック六組には、いま復刻版サントリー角瓶が3本だけある。
これは僕が買ったものではなく、
ママが誕生日にお客さんから贈られた品だ。

「せっかくだから、みんなで楽しんでね」
そんな粋な気持ちをいただいたので、
この復刻角は追加料金なしで振る舞っている

このブログは六組の宣伝ではない。
単に僕がウイスキーという文化が好きで、語りたいだけだ。
だから今日は、この復刻版角瓶を徹底的に紹介する。


復刻版角瓶とは

80周年記念の“歴史再現ボトル”

復刻版角瓶の正式名称は
「サントリーウイスキー角瓶 復刻版(80周年)」

  • 発売:2017年限定

  • 目的:1937年当時の角瓶の味わい思想を再現

  • アルコール度数:40%

  • 容量:700ml

  • 現在:入手難。市場価格は安定していない。

角瓶の“昭和の顔”を現代の技術で再構築した一本。
サントリーは過去のブレンド資料や熟成データを参照し、
モルト比率を高く、グレーンを控えめに組み直したといわれる。

結果として、現行角とは別物の“クラシックな厚み”を持った。


香り・味わいの徹底レビュー(拡大版)

香り – 古き良きモルト香、オークの乾いた質感

  • モルトの厚いアロマが最初に広がる

  • バニラとカラメルの柔らかい甘さ

  • 乾いた木材のようなオーク

  • わずかにオールドボトル様のニュアンス

現行角瓶の軽快さとは違い、
“落ち着いた昭和ウイスキー”の香りがある。

味わい – 甘さ控えめ、骨格のハッキリしたブレンド

ひと口で印象が変わる。

  • 甘味が少なく、モルトの旨味が主役

  • ボディに厚み

  • 後半にビターとスパイス

  • 昔ながらの“飲みごたえ”がある

軽やかな現行角とは真逆のベクトルで、
歴史を知る人ほど面白く感じる。

余韻 – すっきりドライ、麦のビターが残る

  • ミディアムショート

  • キレの良い後味

  • 心地よいビターがスッと引く

飲み疲れしないのに、存在感は消えない。
この“絶妙な古さ”が復刻版の魅力。


ハイボールでの表情

炭酸で立ち上がる“昭和の深み”

復刻版角瓶はハイボール向けにかなり強い。

  • モルトの厚みが炭酸で広がる

  • 甘味が控えめで大人の味

  • レモンより柚子皮・橙の方が相性が良い

現行角の爽快系とは違い、
昭和の酒場に漂うような“深みのあるハイボール”になる。


復刻版角瓶の価値

日本ウイスキーの教材的存在

このボトルは限定ゆえに価格が安定しない。
ただ、金額以上に価値があるのは
**「日本のウイスキー文化の原点を体験できる」**という点。

角瓶という国民的銘柄のルーツを再構築した一本であり、
ウイスキーの歴史が好きな人ほど刺さる内容。


おわりに

復刻版角瓶は、
**“ママが誕生日にいただいた特別な贈り物”**であり、
その気持ちを大事にしたくて振る舞っている。

このブログは、六組の宣伝ではなく
「六分儀はウイスキーが好きなんだな」と
読んだ人に伝わればそれで充分。

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