森のシングルモルトを、日常で楽しめる理由
こんばんは、六組オーナーの六分儀です。
今日は 白州ノンビンテージ(NV)。世界的な人気で入手性が落ちて久しい一本ですが、うちではわりと“自然に棚にある”ことが多い。
昔から酒屋さんとの付き合いが深いおかげで、良いボトルを安定して回してもらえるというだけの話。信用で回ってくる酒って、やっぱり嬉しい。
白州NVの“森の香り”
白州の特徴はやはりこの 青りんごや若葉、ミントのような清涼感。
派手さより“澄んだ香り”が前に出るタイプで、日本のシングルモルトの繊細さを体現している。
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香り:青りんご、白い花、若葉、ほのかなピート
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味わい:軽やかでフルーティ、やさしいスモーク
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余韻:森の空気のようにすっと抜ける
白州はスモーキーといってもアイラのような力強さではなく、風に混じる木煙みたいな柔らかさ。ここがたまらない。
ノンビンテージという絶妙なバランス
白州12年が希少化した今、NVは“白州の世界観をもっとも体験しやすい入口”。
本来は気軽に手に入るはずだったのに、市場ではプレ値化している。
そんな中、うちで普通に楽しめるのは本当にありがたい話。
酒屋さんのネットワークは、人と人の信頼でできていると実感する。
六分儀のおすすめの飲み方
これは断言できる。
白州NVのハイボールは破壊的にうまい。
強炭酸で一気に香りが広がり、森のニュアンスが最大化される。
レモンは入れない。白州は香りそのものが主役なので、余計な香りは邪魔になる。
手に入るからこそ“贅沢な日常酒”
希少化して買えないウイスキーを、あえて日常酒として飲めるという贅沢。
六組で白州NVがいつ置いてあっても驚かれないのは、そういう背景があるから。
ただ私は、入手の苦労話を売りにするつもりはない。
ただただ“この味が好きで置いている”。それだけ。
白州NVは、森の香りそのままの一本。
騒がず、派手に主張せず、静かにおいしい。
そんな佇まいが六分儀は好きだ。
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