はじめに
福岡・中洲といえば西日本最大級の歓楽街として知られていますが、その喧騒の中に、地元民に愛され続ける小さなラーメン店があります。それが「麺処 恭や」です。店主・田阪恭之介さんが作り上げた「恭や系」と呼ばれる我流の豚骨醤油ラーメンは、博多ラーメンと家系のハイブリッドという独自のスタイルで、一度食べたら忘れられない味わいを提供しています。
今回は、この「麺処 恭や」と店主・田阪恭之介さんのラーメンへの情熱、そしてこだわりの一杯について詳しくご紹介します。
店主・田阪恭之介のラーメン道
店主 田阪恭之介
田阪恭之介さんのラーメン道は、21歳のアルバイトから始まりました。今は無き「中洲らーめん とうや」でラーメンの世界に足を踏み入れ、のちに大将として3店舗の系列店の立ち上げに携わるなど、若くして頭角を現しました。
博多ラーメンと家系のハイブリッド誕生
「とうや」時代、田阪さんは当時福岡では珍しかった家系のスープと平ザルの技法を学びました。そこで生まれたのが「博多らーめんとのハイブリッドができないか」という挑戦心でした。この発想が、後の「恭や系」ラーメンの原点となります。
店主のキャリアの軌跡:
21歳:「中洲らーめん とうや」でアルバイトとしてラーメン道へ
その後:大将として3店舗の系列店立ち上げに参画
「とうや」廃業後:福岡西新で我流のハイブリッドらーめん店をプロデュース
約3年で行列のできる有名店に成長させる
2012年11月:らーめん道が始まった中洲での出店にこだわり、「恭や 博多本店」を開業
「本当の我流、恭や系らーめん」の提供を開始
中州らーめん「恭や」公式サイト
恭や系ラーメンのこだわり
スープへの情熱
スープのこだわり
恭やのスープ作りは、まさに職人技の結晶です。仕込みには丸2日間もの手間をかけ、獣臭さを徹底的に取り除きながら、豚骨本来の甘味と旨味だけを残す繊細な作業を行っています。
このようにして取れた豚骨スープに、15年間守り続けてきた自家製ラーメンダレ、そして黄金色に輝く地鶏油を絶妙なバランスで合わせます。高濃度白濁豚骨スープに恭や特製の醤油だれが絶妙に溶け合い、上澄みには鶏油がしかれた一杯は、まさに芸術品といえるでしょう。
麺へのこだわり
麺のこだわり
恭やは麺にも一切妥協がありません。国産小麦にこだわり、3種類をブレンド。さらに、ストレート麺(低加水)とちぢれ麺(高加水)の2種類をオリジナルの調合で仕上げています。
お客様は好みに応じて麺のタイプを選ぶことができ、それぞれの麺がスープと絡み合う独特の食感を楽しめます。
看板メニュー紹介
恭や系 豚骨醤油らーめん
らーめん
福岡では珍しい我流にこだわった豚骨醤油らーめん。ラーメンダレには九州独特の甘味の強い醤油を使用し、こだわり抜いて仕上がった豚骨スープ、地鶏油と合わさった自慢の一品です。
訪れるとまず、漂う濃厚な豚骨スープの香りに食欲をそそられます。スープは驚くほどクリーミーで、豚骨特有のコク深さがしっかり感じられますが、しつこさは全くありません。これが恭や系の真骨頂です。
油そば
油そば
シンプルに、麺とラーメンダレを楽しんでほしいという想いから生まれた一品。15年前から変わらない香ばしく、懐かしい味が特徴で、大盛り、特盛も可能です。
食べログ – 麺処 恭や
店舗情報とアクセス
恭や 博多本店(中洲総本店)
住所:福岡県福岡市博多区中洲2-1-11 プレイスポットしんばしビル 1F
電話:092-262-7111
営業時間:12:00~07:00(年中無休)
※自家製麺がなくなり次第、閉店
※21:00以降が本営業時間(夜の街・中洲ならではの営業スタイル)
アクセス:地下鉄中州川端駅から徒歩5分、櫛田神社前駅から217m
予算:~999円
席数:14席(カウンター席とテーブル席)
支払い:PayPay使用可
恭や博多本店
その他の店舗
恭やは博多本店以外にも、全国に複数店舗を展開しています:
恭や 小戸店(福岡市西区)
恭や 春吉店(福岡市中央区)
恭や 白金店(福岡市中央区)
恭や 郡元店(鹿児島県鹿児島市)
恭や 相武台店(神奈川県相模原市)
各店舗の詳細情報は公式サイトをご確認ください。
お客様の声
食べログやトリップアドバイザーの口コミでは、以下のような高評価が寄せられています:
「濃厚で後味軽やか。飲んだ後にもぴったりの一杯」
「あっさりした中にもコクのある豚骨醤油スープがクセになる」
「チャーハンも絶品!焼き豚がたっぷり入っていて、550円という価格も魅力的」
中洲の国体道路沿い(北側)という立地も、飲んだ後の締めの一杯として訪れやすいと好評です。
まとめ:一度食べたら忘れられない「恭や系」
恭やのらーめん
田阪恭之介さんが21歳から積み重ねてきた経験と情熱、そして博多ラーメンと家系を融合させた独自の発想が生み出した「恭や系」ラーメン。2012年の開業から13年以上、中洲の地で愛され続けているのには理由があります。
丸2日間かけて仕込んだ豚骨スープ、15年間守り続けた自家製ラーメンダレ、国産小麦3種をブレンドした自家製麺——すべてに妥協のないこだわりが詰まった一杯は、まさに「もう一度食べたくなる」味わいです。
福岡を訪れた際は、ぜひ中洲の「麺処 恭や」で、店主・田阪恭之介さんの我流ラーメンを堪能してみてください。朝方まで営業しているので、夜の中洲を楽しんだ後の締めの一杯としても最適です。
店舗情報まとめ
公式サイト:https://kyoya.site/
Instagram:@kyoyanakasu
食べログ:麺処 恭や
#福岡グルメ #博多ラーメン #中洲ラーメン #恭や #豚骨醤油ラーメン #麺処恭や #田阪恭之介 #恭や系 #福岡ランチ #中洲グルメ
コメント
この記事へのトラックバックはありません。

この記事へのコメントはありません。