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音楽プロジェクト『Newtro』がSteady&Co.の名曲「Only Holy Story」を再構築し発表 – maeshima soshi、Rin音、セリザワヒナタが参加

『Newtro』プロジェクトが冬の名曲「Only Holy Story」を現代的に再構築

日本の音楽シーンに新たな息吹を吹き込む”リバイバル”音楽プロジェクト『Newtro』は、2026年2月27日(金)に最新作『Only Holy Story』を公開しました。本楽曲は、2000年代初頭に大きな影響を与えたスペシャルユニットSteady&Co.が2001年にリリースした代表曲「Only Holy Story」を、現代の感性で再構築したものです。

メイン画像

今回の再構築には、プロデューサーとしてmaeshima soshiがアレンジを担当し、ボーカルにはRin音とセリザワヒナタが参加しています。原曲が持つ冬の情景や温かさ、切なさを現代の都市の空気の中で自然に響かせることを重視し、新たな解釈が加えられました。

原曲「Only Holy Story」の魅力と再構築のコンセプト

Steady&Co.による「Only Holy Story」は、2001年のリリース以来、冬の夜を舞台にした男女の物語と、温かさと切なさが共存するメロディラインで多くのリスナーに支持されてきました。2000年代初頭の日本のヒップホップ/R&Bシーンを象徴する楽曲として、その都会的でありながら親密な空気感は、世代を超えて「冬の名曲」として愛され続けています。

今回の『Newtro』による再構築では、原曲の持つ繊細な季節感や物語性を尊重しながら、現代的な音像とビートの質感を追求しました。アレンジャーのmaeshima soshiは、過度な刷新ではなく「現在に置き直す」というアプローチを採用し、冬の街を歩く際に自然と耳に届くような、心地よい距離感を大切にしたサウンドに仕上げています。

ボーカルパートでは、Rin音とセリザワヒナタが参加し、原曲の男女ボーカルによる掛け合い構造を現代の感覚で再提示しています。Rin音の語りかけるようなフロウと等身大の感情表現は、冬の夜に漂うリアルな心情を立体的に描き出し、セリザワヒナタの持つ透明感と柔らかな余白のある歌声は、都市の静けさや切なさを繊細に表現しています。二人の声が交差することで、楽曲に新たな息遣いと現代的な親密さが吹き込まれています。

ミュージックビデオの視覚的表現

本楽曲のミュージックビデオは、雪が舞う都市の夜を舞台に、観覧車やイルミネーションが煌めく冬の風景の中で、若い二人の距離感が繊細に描かれています。ネオンの輝きと都市の静けさが共存する映像は、楽曲が持つ温度感を視覚的に拡張し、「冬の記憶」と「いまの都市感」が交差する表現が特徴です。

キービジュアル

ミュージックビデオは以下のURLで視聴可能です。

「Only Holy Story」 × maeshima soshi feat. Rin音、セリザワヒナタ / Newtro

参加アーティストからのコメント

今回のプロジェクトに参加したアーティストたちは、楽曲制作を終えての感想や、再構築におけるこだわり、そしてコラボレーションに対する思いを語っています。

maeshima soshi

楽曲制作を終えて、長年愛されている名曲のアレンジを担当できたことを光栄に感じていると述べています。『Newtro』というプロジェクト名が示す通り、過去と現代をブレンドできた手応えがあり、原曲へのリスペクトと自身の現在地のバランスを重要視したとコメントしています。再構築においては、元々のメロウな世界観を崩さずに現代風に昇華させることにこだわり、オリジナルよりもBPMを落としつつも、余白を工夫することでチルで現代的なムードに落とし込んだと説明しています。冬の空気の冷たさや透明感を感じてほしいという思いが込められています。Rin音とのコラボレーションは過去にも経験があり、今回のチルなアレンジとも相性が良いと感じたとのことです。セリザワヒナタについては、初めてのコラボレーションでしたが、透明感のある声の持ち主であるという印象を抱いたと語り、二人のボーカルによって原曲とは異なる「今のOnly Holy Story」が生まれたと考えているようです。

Rin音

ラップパートの制作が非常に心地よかったとコメントしています。自身の作詞作曲とは異なる韻の配置や、トラックアレンジに対する自身の解釈を探る過程が終始楽しかったと振り返っています。個人的に感情が乗りやすい情景描写が多く含まれており、時代が変わっても恋愛におけるこうした出来事は普遍的であるという気づきもあったと述べています。再構築でこだわった点としては、テンポ感で変化するラップの聞き心地に特に注意を払ったと語っています。ゆったりとしたテンポの中で、どの程度の強弱差で韻を強調するかが課題であり、自分なりに噛み砕きながらRin音節を残しつつバースを歌い上げたため、韻を踏んでいる部分に注目してほしいとリスナーに呼びかけています。maeshima soshiについては、これまでも多くの制作を共にしており、毎回トラックのクオリティに驚かされると語っています。特に表現力の豊かさを高く評価しており、トラックを聴いた瞬間に情景が浮かび、時にはメロディやフレーズがセットで降りてくるほどのインスピレーションを受ける、個人的に大好きなアーティストであると述べています。このような特別な制作に携われたことを光栄に感じていると締めくくりました。

セリザワヒナタ

これまでの自身の音楽とは異なる雰囲気であったため、非常に新鮮な経験だったと語っています。レコーディングの日が偶然にも雪が降っていたため、より一層気持ちを込めて歌えたかもしれないと感じているようです。再構築でこだわったポイントとしては、Rin音のラップパートからの流れをシームレスに繋ぎつつも、質感の違いを心地よいものとして残すことを意識したと説明しています。バトンを受け取り、また渡すようなイメージで歌唱に取り組んだとのことです。今回のコラボレーションについては、普段はバンドで活動しているため最初は不安もあったものの、maeshima soshiの寂しさの中にも確かな温度を感じさせるトラックが、この楽曲の世界観を掴む上で非常に心強い指針になったと述べています。

参加アーティストプロフィール

maeshima soshi

maeshima soshi

SASAKRECT Inc.に所属する音楽プロデューサー。作詞、作曲、編曲の全てを手がけ、自身の作品リリースも積極的に行っています。プロデュースした楽曲のストリーミング総再生数は5億回を超え、新進気鋭のラッパーからダンスボーカルグループ、YouTuber、Vtuber、アニメ主題歌まで、幅広いジャンルのアーティストを「maeshimaサウンド」に昇華させています。Z世代から圧倒的な支持を得る、変幻自在なクロスカルチャープロデューサーとして活動しています。

また、2026年3月11日(水)に東京・Spotify O-EASTで開催される「4s4ki Birthday Oneman Live “ 4444年 ; C5 ”」に客演ゲストとして出演が決定しています。

Rin音

Rin音

1998年生まれ、福岡県宗像市出身のラッパーであり、むなかた応援大使も務めています。18歳でラッパーとしてのキャリアをスタートさせ、数々のラップバトルで頭角を現しました。YouTubeチャンネル登録者数は19万人を超え、総再生回数は1億3千万回を達成しています。『第62回輝く! 日本レコード大賞』では新人賞を受賞し、現在ではストリーミング総再生回数4億回を突破しています。2022年10月にはTBSドラマ「Sister」で初の主題歌を担当。2023年6月にはNetflixシリーズ「離婚しようよ」でW主題歌を担当し、大きな話題を呼びました。2025年6月には松居大悟監督作品の映画「リライト」の主題歌に大抜擢されるなど、多岐にわたる活躍を見せています。

セリザワヒナタ

セリザワヒナタ

都内で活動するバンド「パターソン」のGt,Voを務めるアーティストです。ソロ活動も精力的に行っており、2025年6月には2nd Album「Home Alone」を自主制作でリリースしました。

イラストレーター ねぎお

今回のキービジュアルおよびアートワークは、イラストレーターのねぎおが担当しています。

ねぎお

『Newtro-ニュートロ-』プロジェクトについて

『Newtro-ニュートロ-』は、「過去(Retro)の名曲」をアーティストやイラストレーターといったクリエイターによって再構築し、「現在や未来(New)」に新しい作品として生み出す音楽プロジェクトです。古き良きものと新時代が混じり合う「近未来都市」を舞台に、楽曲の世界観や空気感に合わせたクリエイティブを通じて、世界に向けて発信していくことを目指しています。

本プロジェクトは、日本の豊かな音楽遺産を現代に再解釈し、新たな世代のリスナーに届けることを目的としています。単なるカバーではなく、現代のサウンドプロダクションとアーティストの個性を融合させることで、原曲の魅力を損なうことなく、新鮮な感動を提供しています。それぞれの楽曲が持つストーリーや感情を、現代の視点から再構築することで、時代を超えた普遍的な価値を追求していると言えるでしょう。また、音楽だけでなく、イラストレーターによるビジュアル表現も重視しており、視覚と聴覚の両面から作品の世界観を深めています。これにより、リスナーは楽曲が持つ多層的な魅力をより深く体験することが可能となります。

今後も『Newtro』は、多様なジャンルの名曲を取り上げ、様々なアーティストとのコラボレーションを通じて、日本の音楽シーンに新たな価値を創造していくことが期待されます。

関連情報

TV PROGRAM

MUSIC ON! TV(エムオン!)では、「Newtro-ニュートロ-」と題した番組が放送されており、ミュージックビデオの紹介に加え、アーティストによる選曲理由や、影響を受けた日本のレトロな音楽・文化についてのインタビューが届けられます。

このプロジェクトを通じて、過去の楽曲が持つ普遍的な魅力が現代に再発見され、新たな形で多くの人々に共有されることが期待されます。音楽の歴史と未来が交差する『Newtro』の今後の展開に注目が集まります。

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