小泉今日子全国ツアー「KK60~コイズミ記念館~」で「きみのとくとう席プロジェクト」始動
小泉今日子さんが2026年1月から開催している全国ツアー「KK60~コイズミ記念館~KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」において、社会課題解決に取り組む株式会社UPDATERの協賛のもと、「きみのとくとう席プロジェクト」(略称:キミセキprj)が実施されます。本プロジェクトは、子どもたちの文化的・体験的な格差を是正することを目的としており、全国4公演で合計40名の子どもたちに音楽体験の機会を提供します。
株式会社UPDATERはこれまでも、小泉今日子さんと連携し、音楽や文化の力を通じて社会にポジティブな影響をもたらす取り組みを推進してきました。近年、家庭環境や地域差といった背景から、子どもたちが文化や体験に触れる機会に差が生じている現状があります。音楽やライブ体験は、人々の心を深く動かし、世界の広がりや自身の未来を想像するきっかけとなる、かけがえのない文化体験の一つです。本プロジェクトは、ライブという非日常的な空間に子どもたちを招待することで、音楽との出会いを通じた文化や表現に触れる機会を提供することを目指しています。

「きみのとくとう席プロジェクト」が目指すもの:子どもたちの体験格差是正
「きみのとくとう席プロジェクト」は、子どもたちの体験格差という社会課題に対し、具体的なアクションを通じて解決を図るものです。このプロジェクトの背景には、日本における子どもの貧困とそれに伴う体験機会の不均衡という深刻な現状があります。

日本の子どもの相対的貧困率は約11.5%に達しており、特にひとり親家庭においては50.8%と、OECD諸国の中でも際立って高い水準にあることが報告されています(※1)。このような経済的要因は、子どもたちが音楽や芸術といった文化的な体験に触れる機会を著しく制限しています。実際、世帯年収300万円未満の家庭では、3割以上の子どもたちが「体験ゼロ」であるという調査結果も示されています(※2)。
文部科学省の委託調査では、体験活動が少ない子どもたちは、自己肯定感や外向性、精神的回復力、心の健康度が低い傾向にあることが確認されており、これらの体験格差が子どもたちの将来に多大な影響を与える可能性が指摘されています(※3)。
「きみのとくとう席プロジェクト」は、このような文化的・体験的な格差の是正を目的としています。ひとり親家庭や児童福祉施設で生活する子どもたちを対象に、音楽、芸術、ものづくりなど、社会や文化と直接出会う体験の機会を創出し、ライブやイベントを通じた継続的な支援を行います。
プロジェクトでは、ライブやイベント会場に「きみのとくとう席」という特別席を設け、子どもたちが音楽や芸術、文化と直接触れ合う体験を提供します。この特別な体験を通じて、子どもたちが心を動かされ、世界の広がりを感じ、自身の未来を具体的に思い描くきっかけとなることを目指しています。
参照元リンク
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公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン|子どもの貧困と教育格差|https://cfc.or.jp/problem
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公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン|2023年7月|子どもの「体験格差」実態調査最終報告書|https://cfc.or.jp/wp-content/uploads/2023/07/cfc_taiken_report2307.pdf
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株式会社浜銀総合研究所|2021年3月|文部科学省委託調査 青少年の体験活動の推進に関する調査研究|https://www.mext.go.jp/content/20210908-mxt_chisui01-100003338_2.pdf
小泉今日子さんの継続的な社会貢献活動
小泉今日子さんは、長年にわたりご自身の活動を通じて、子どもたちの文化的・体験的な格差という社会課題に真摯に向き合ってきました。小泉さん自身は、「経済的な格差が『体験の格差』に繋がっている。子どもの頃に本物の音楽や舞台に触れることは、その子の将来の選択肢や視野を広げる種まきになる。だから、今の自分にできる形でその機会を作りたい」という強い思いを抱いており、これが子どもたちをライブや文化体験へ招待する取り組みの原点となっています。
これまでの具体的な取り組みとしては、2024年12月に開催されたライブツアー「TOUR 2024 BALLAD CLASSICS」の最終公演が挙げられます。この公演では、山形カシオ株式会社の協力のもと、山形県内のひとり親家庭の親子4組8名がライブに特別招待されました。参加した親子は、音楽と生の表現に触れる体験を通じて、「“繋がる”文化的・体験的プログラム」に参加し、貴重な時間を過ごしました。この取り組みは、株式会社UPDATERの公式ニュースでも紹介されています。
- UPDATER公式ニュース: https://www.updater.co.jp/news/info/20250128/
さらに、2025年6月には第二回目の取り組みとして、小泉今日子さんの発案により、浜崎貴司さん(FLYING KIDS)の協力のもと、「浜崎貴司 還暦GACHIスペシャル 60祭 2days ~Road to 100~」においても同様のプロジェクトが実施されました。この活動は、理解あるアーティストやNPOとの連携を深めることで、音楽を通じた体験の場をさらに広げることに貢献しました。この取り組みも、株式会社UPDATERの公式ブログで詳細が公開されています。
- UPDATER公式ブログ: https://www.updater.co.jp/blog/event/20250814/
これらの活動は、小泉今日子さんの「子どもたちの未来を応援したい」という一貫した姿勢と、文化や芸術の持つ力を信じる強い信念によって支えられています。
「KK60~コイズミ記念館~KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」公演概要
本ツアー「KK60~コイズミ記念館~KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」においては、対象公演を広げ、全国4公演で「きみのとくとう席プロジェクト」が実施されます。なお、「きみのとくとう席」は一般公募による募集は行われていません。
全国ツアー概要
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ツアー名: KK60 ~コイズミ記念館~ KYOKO KOIZUMI TOUR 2026
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主催: 株式会社明後日、株式会社ソーゴー東京、ビクターエンタテインメント株式会社
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協賛: 株式会社UPDATER
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Special Site: https://www.jvcmusic.co.jp/kyon2/
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オフィシャルファンクラブ「US SARITE」: https://kyontwo.com/
ツアースケジュール
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1月24日(土)神奈川・相模女子大学グリーンホール
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1月25日(日)神奈川・相模女子大学グリーンホール
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1月30日(金)茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県立県民文化センター)大ホール
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2月1日(日)栃木・宇都宮市文化会館 大ホール
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2月4日(水)東京・NHKホール
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2月7日(土)熊本・熊本城ホール メインホール
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2月8日(日)福岡・サンパレス ホテル&ホール
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2月13日(金)岡山・倉敷市民会館
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2月15日(日)広島・広島文化学園HBGホール
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2月21日(土)山形・やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)
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2月22日(日)宮城・仙台サンプラザホール
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2月25日(水)静岡・アクトシティ浜松 大ホール
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2月27日(金)大阪・フェスティバルホール
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2月28日(土)大阪・フェスティバルホール
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3月7日(土)岩手・トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)大ホール
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3月8日(日)秋田・あきた芸術劇場ミルハス 大ホール
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3月13日(金)香川・サンポートホール高松 大ホール
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3月14日(土)愛媛・愛媛県県民文化会館 メインホール
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3月21日(土)大阪・フェスティバルホール
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3月27日(金)福島・けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター) 大ホール
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3月29日(日)青森・リンクステーションホール青森
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4月4日(土)愛知・Niterra 日本特殊陶業市民会館フォレストホール
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4月5日(日)愛知・Niterra 日本特殊陶業市民会館フォレストホール
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4月10日(金)北海道・帯広市民文化ホール(大ホール)
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4月11日(土)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
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4月17日(金)石川・本多の森 北電ホール
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4月19日(日)新潟・新潟県民会館
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4月22日(水)東京・NHKホール
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5月2日(土)東京・日本武道館
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5月3日(日)東京・日本武道館
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5月10日(日)沖縄・沖縄コンベンションセンター 劇場棟
小泉今日子氏プロフィール
小泉今日子氏は1982年に歌手としてデビューし、「木枯しに抱かれて」「あなたに会えてよかった」「優しい雨」など数々のヒット曲を発表してきました。歌手活動にとどまらず、俳優としても多くの映画や舞台に出演し、その表現力が高く評価されています。また、執筆家としても活躍の場を広げています。2015年には株式会社明後日を立ち上げ、舞台、映像、音楽、出版といった多様なジャンルでエンターテイメント作品のプロデュースを手掛けてきました。2021年には上田ケンジ氏と共に音楽ユニット「黒猫同盟」を結成し、音楽を通じて猫の保護活動を支援するなど、社会貢献にも積極的に取り組んでいます。2022年にデビュー40周年を迎え、2024年には新たに「シン・コイズミックスプロダクションズ」を始動させるなど、常に新しい挑戦を続けています。
株式会社UPDATERについて
株式会社UPDATERは、2021年10月1日にみんな電力株式会社から社名変更した企業です。法人・個人向けにトレーサビリティと透明性を軸としたサービスを提供し、多岐にわたる社会課題の解決に取り組んでいます。同社は、世界で初めて電力トレーサビリティを商用化した脱炭素事業「みんな電力」を展開し、持続可能な社会の実現に貢献しています。その他にも、労働市場をウェルビーイングの視点から変革する「みんなワークス」、ブランドのエシカル度を評価・公表する「Shift C」、商品の背景やストーリーに基づいて購買できるECプラットフォーム「TADORi」、人・社会・環境に配慮した商品を扱う「みんな商店」、土壌再生に向けた社会全体の行動変容を促す「みんな大地」など、幅広いSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)サービスを展開しています。
同社は、その革新的な取り組みが高く評価されており、第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞の受賞や、日本で3社のみのCDP認定再エネプロバイダーとしての認定、エナジープロバイダーとしてのB Corp認証を受けるなど、多数の受賞・認証実績を有しています。
株式会社UPDATER会社概要
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所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
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代表取締役: 大石 英司
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設立: 2011年5月25日
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資本金: 1億円(資本準備金 1億4,391万4,000円)※ 2025年8月31日現在
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事業内容: 脱炭素事業「みんな電力」ほかウェルビーイング、生物多様性等のSXサービスを展開
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コーポレートサイト: https://www.updater.co.jp/
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