ツアーの構成とコンセプト
コンサートは二部構成で展開されます。
第1部:音楽の源流を辿る「シルクロード」
第1部では、音楽の源流を辿る「シルクロード」がテーマです。古の楽器が紡ぎ出す旋律は、日本の雅楽でありながら、東西を行き交った世界の記憶を宿しているといえます。日本の神事で演奏される笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)、琵琶(びわ)といった雅楽器に加え、古代シルクロードの楽器など、様々な組み合わせで唯一無二のステージが展開されます。
第2部:和とロックの融合
第2部では、その音はロックへと姿を変えます。和の響きを核としながらも、西洋のバンドサウンドと交差し、過去と未来、そして世界と日本がひとつのステージで融合する、まさに「悠久と革新のTOGISM」を体現する内容となるでしょう。
親子共演と次世代への継承
第1部、第2部ともに、ギタリストであり、笙などの雅楽演奏も手掛ける東儀秀樹氏の息子の東儀典親氏が出演します。親子による共演は、紡がれてきた音楽が次世代へと受け継がれていく姿を象徴するものです。会場でこの特別な共演を体験できる機会が提供されます。
東儀秀樹氏からのコメント
東儀秀樹氏は、アルバムデビューから30周年を迎えるにあたり、次のように述べています。
「気がつけばアルバムデビューから30周年になります。ある人から『雅楽を語るには「東儀以前か、東儀以後か」が要になるほど東儀秀樹の存在と果たした役割は革命的に大きい』と言われたことがあります。意識したわけではないのですが、世界に誇る日本の最も古い伝統文化の価値観を多くの人に伝えることができたのなら、デビューは意義があるものだったと振り返ることができ、幸せです。それならば30年経った今も、これからも、いつでも革命家でいたいと思います。デビューの頃からの情熱は冷めることがありません。古典雅楽の面白さを伝えるには楽しいアイディアがいいきっかけとなり、新たなチャレンジをするにも古典に対する敬愛と自信があってこそ胸を張ることができるのです。まだまだ伝えたいこと、やりたいことがあります。そんな東儀秀樹の『今』を感じ、古典、過去の作品、新作を通してさらなる先を一緒に夢見ていただければとても嬉しいです。」
公演概要
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タイトル: 東儀秀樹 30th アニバーサリーツアー ~悠久と革新のTOGISM~
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スケジュール:
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2026年10月11日(日)福岡 FFGホール
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2026年12月12日(土)京都 京都コンサートホール 大ホール
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2026年12月27日(日)石川 金沢市文化ホール
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2027年2月23日(火・祝)宮城 日立システムズホール仙台 シアターホール
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2027年3月6日(土)愛知 日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
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2027年5月14日(金)東京 国際フォーラム ホールC
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2027年5月23日(日)大阪 ザ・シンフォニーホール
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開催時間: 14:00開場 / 15:00開演
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出演者:
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東儀秀樹
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東儀典親
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〆野護元(龍笛)
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中村華子(笙)
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Keiko (ピアノ)
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内田義範(ベース)
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天倉正敬(ドラム)
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ゲスト:三浦一馬(バンドネオン) ※愛知・東京・大阪公演のみ
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チケット: 全席指定・税込み
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プレミアムシート 13,000円
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一般チケット 8,800円
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※未就学児童入場不可
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※プレミアムシートはファンクラブ会員のみ購入可能です。
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※プレミアムシートは前方席確約・非売品の来場者特典・公演後のお見送り会参加権が付いた特別チケットとなります。お見送り会には東儀秀樹・東儀典親が参加いたします。
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お問い合わせ:
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公演に関するお問い合わせ:株式会社UTACA info@utaca.jp
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チケットに関するお問い合わせ:BSフジイベントお問い合わせ event@bsfuji.co.jp
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主催: BSフジ / 株式会社矢島聰子事務所
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企画: 株式会社矢島聰子事務所
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制作: 株式会社UTACA
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協賛: 〈東京公演〉カンロ株式会社
出演者プロフィール
東儀秀樹

1959年東京生まれ。東儀家は奈良時代から今日まで1300年間雅楽を代々受け継いできた楽家です。宮内庁楽部在籍中は、篳篥を主に、琵琶、太鼓類、歌、舞、チェロを担当しました。宮中儀式や皇居において行われる雅楽演奏会、海外公演に参加し、日本の伝統文化の紹介と国際親善の一翼を担う一方で、ピアノやシンセサイザーと雅楽器による独自の楽曲制作に情熱を傾けてきました。1996年アルバム「東儀秀樹」でデビュー後、日本レコード大賞企画賞、日本ゴールドディスク大賞純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤーなど、多数の受賞歴があります。国内外を問わずコンサートを開催し、古典はもとよりロック、ジャズ、オーケストラなど、ジャンルを超えたコラボレーションと、雅楽器の持ち味を活かした唯一無二の表現で雅楽の新たな可能性を切り開き、日本の芸術文化に貢献したとして2024年度文化庁長官特別表彰を受賞しています。
東儀典親

2006年東京生まれ。ギター、ピアノ、ベース、ドラム、笙、舞、作曲など多才な面を持つことで知られ、「ちっち(CICCI)」の愛称で親しまれています。2019年9月の仁和寺音舞台での初舞台以来、数々のステージに出演。テレビ朝日「ハマスカ放送部」、フジテレビ「千鳥のクセスゴ!」、NHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」など、テレビ番組にも多数出演しています。自身のロックバンドではギターボーカルと作曲を担当。東儀秀樹氏のアルバム「NEO TOGISM」にはギタリストとして参加しており、メディアでの親子共演も注目を集めています。
連動イベント:東儀秀樹×野村萬斎トークショー
本ツアーに先立ち、東儀秀樹氏のデビュー30周年を記念したスペシャル企画として、狂言師の野村萬斎氏とのトークショーが開催されます。

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タイトル: 東儀秀樹×野村萬斎トークショー ~東儀秀樹デビュー30周年記念スペシャル企画~
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日時: 2026年8月5日(水) 18:30開場 / 19:00開演
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会場: 東京 草月ホール
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チケット: 全席指定 6,000円(税込み) ※未就学児入場不可
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イベント公式HP: https://www.bsfuji.tv/event/togihideki-nomuramansai/
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宣伝: キョードーメディアス
雅楽の伝統と革新を追求し続ける東儀秀樹氏の30年の軌跡を称え、さらなる未来へと繋がる本ツアーおよび連動イベントは、日本の文化芸術を愛する多くの人々にとって貴重な機会となることでしょう。
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