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スナック六組

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ボートレーサー137名が子どもの食支援「こどもごちめし」へ約95万円を寄附、累計31万食を届けた活動を支援

ボートレーサー137名が子どもの食支援「こどもごちめし」へ約95万円を寄附

NPO法人Kids Future Passport(以下、KFP)が運営する子どもの食支援サービス「こどもごちめし」に対し、公益社団法人日本モーターボート選手会および所属選手137名より、総額957,796円の寄附が行われました。この多額の寄附は、これまでに累計31万食を子どもたちに届けてきた「こどもごちめし」の活動をさらに推進し、経済的に困難な状況にある子どもたちの食事を支援するために活用されます。

NPO法人Kids Future Passportと日本モーターボート選手会のロゴ

背景:社会における子どもの貧困と食事の課題

日本社会において、子どもの貧困は深刻な問題として認識されており、学校のクラスでは7人に1人の子どもが相対的貧困の状況にあるとされています。このような経済的な背景から、多くの子どもたちが十分な食事を安定して得ることが難しい現実が存在します。

特に学校の長期休暇期間中は、学校給食が提供されないため、家庭の食事負担が大幅に増加します。これにより、子どもたちの栄養不足や、一人で食事をとる「孤食」の問題が顕在化する懸念が高まります。こうした状況は、子どもの心身の健全な成長に多大な影響を及ぼしかねません。

KFPは、このような社会課題に真摯に向き合うため、経済的に困難な状況にある子どもたちが地域の飲食店で温かい食事をとることができる「こどもごちめし」を運営しています。この活動は、子どもの孤食問題や貧困問題の解決を目指し、地域社会全体で子どもたちを支える仕組みを構築することに貢献しています。今回の寄附は、KFPのこうした取り組みに日本モーターボート選手会および所属選手が共感し、実現したものです。

寄附の概要

今回の寄附は、公益社団法人日本モーターボート選手会と、同会に所属する137名の選手からの支援によって成り立っています。

  • 寄附団体・個人: 公益社団法人日本モーターボート選手会 および 所属選手137名

  • 寄附総額: 957,796円

  • 取り組み内容: 所属選手が日本モーターボート選手会を通じて「こどもごちめし」へ寄附を実施。

この寄附は、子どもたちの食の安心を支える重要な資金となります。

関係者のコメント

今回の寄附に際し、関係者よりコメントが寄せられています。

登録第3960号 菊地孝平選手(静岡支部)

笑顔でトロフィーを持つ菊地孝平選手

菊地孝平選手は、子どもの食事支援活動に参加できたことへの喜びを表明しました。選手は、今回の寄附が困難を抱える子どもたちの助けとなり、彼らが安心して過ごせる環境づくりに役立つことを願っています。近年、経済的な理由から十分な食事をとることができない子どもたちが増加している現状を知り、選手一同胸を痛めているとのことです。ボートレースを通じて多くの人々から応援を受けている立場として、社会への恩返しを考えていた際に「こどもごちめし」の取り組みを知り、その活動に少しでも貢献したいという思いから寄附を決断したと述べました。今後もこのような支援活動を継続し、子どもたちが健やかに成長できる社会の実現に貢献していく意向を示しています。

KFP代表理事 中本真理子氏

笑顔でカメラを見つめるNPO法人Kids Future Passport代表理事 中本真理子氏

KFP代表理事の中本真理子氏は、日本モーターボート選手会および「こどもごちめし」の活動に賛同した所属選手137名からの温かい支援に対し、心からの感謝を表明しました。今回の寄附金は約957食分に相当し、特に学校給食がなくなる春休み期間中には食事の確保が難しい子どもたちにとって、温かい食事を届けることができることを大変喜ばしく思っていると述べました。また、継続的な支援は「こどもごちめし」の認知度向上を後押しし、新たな参画企業の増加にも繋がるとの見解を示しています。中本氏は、今後も全ての子どもたちに「食の安心」と「笑顔」を届けるため、「こどもごちめし」の活動への理解と協力を引き続き求めています。

寄附金の具体的な使途

今回の寄附金は、約957食分(1食1,000円換算)の食事支援に充当されます。特に、現在多くの子どもたちが春休み期間中であり、学校給食がないこの時期は、子どもたちにとって食事の確保が特に困難な時期であると認識されています。そのため、いただいた寄附金は、春休み期間中の子どもたちの食事支援をはじめ、一人でも多くの子どもたちの「食事」に活用される方針です。

この支援により、子どもたちは栄養バランスの取れた温かい食事を摂ることができ、身体的な健康維持だけでなく、精神的な安心感を得ることが期待されます。地域社会全体で子どもたちの成長を支えるという「こどもごちめし」の理念が、今回の寄附によってさらに具体化されることとなります。

「こどもごちめし」とは

「こどもごちめし」は、経済的に困難な状況にある子どもたちにより広く食事を届けることを目指し、2023年7月に開始された活動です。これまでのこども食堂の運営は、ボランティアの力に大きく依存しており、人手不足や資金不足、そして定期的な開催の難しさといった課題を抱え、持続的な活動には高いハードルが存在していました。

KFPは、これらの課題を解決するため、ITデジタルを利活用した「こども食堂のDX化」を推進しています。これにより、「三方よし」の仕組みを構築し、子どもたちに栄養満点の食事を提供することで、身体的および精神的な幸福を支援する活動を展開しています。

こどもごちめしの仕組み図

この仕組みは、支援者・協賛者・自治体からの寄附をNPO法人Kids Future Passportが基金とし、地域の登録飲食店が手数料無料で食事を提供し、子どもたちは会員証を利用して食事を受け取ります。これにより、支援者の善意が直接子どもたちの食事に繋がり、飲食店も地域貢献できるという持続可能なモデルが実現されています。

「こどもごちめし」の活動にご支援を検討される方は、以下のページをご参照ください。

NPO法人 Kids Future Passport 概要

NPO法人Kids Future Passportは、全ての子どもの健やかな成長を見守る持続可能な仕組みを目指し、「こどもごちめし」を運営しています。企業や個人からの寄附や支援金を基金とし、地域の登録飲食店で子どもたちに食事を提供することで、子どもたちの食の安心を支えています。

  • 所在地: 福岡県福岡市博多区千代1-20-31福岡県千代合同庁舎6階 オフィス4

  • 設立日: 2023年6月2日

  • 代表理事: 中本真理子

  • 事業内容: 地域こども支援事業「こどもごちめし」

  • ホームページ: https://kids-future-passport.org/

なお、「こどもごちめし」はGigi株式会社の有するGOCHIプラットフォームを利用して運営されています。

結び

今回の日本モーターボート選手会および所属選手137名からの多大な寄附は、NPO法人Kids Future Passportが推進する「こどもごちめし」の活動にとって、極めて重要な意味を持ちます。この支援は、経済的な困難を抱える子どもたちが直面する食事の課題に対し、具体的な解決策を提供し、彼らが安心して成長できる社会の実現に向けた大きな一歩となります。

福岡県を拠点とするKFPの活動は、地域社会の飲食店を巻き込み、ITを活用した効率的な支援モデルを確立することで、全国的な子どもの食支援の模範となる可能性を秘めています。今後も「こどもごちめし」の活動がさらに広がり、より多くの子どもたちに「食の安心」と「笑顔」が届けられることを期待するとともに、この取り組みへの継続的な理解と支援が求められます。地域社会全体で子どもたちの未来を育むための協力体制が、今後さらに強化されることでしょう。

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