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スナック六組

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ReoNa、全国オールスタンディングツアー「“De:TOUR -動脈-”」を完遂し、次のステージへ

ReoNa、全国オールスタンディングツアー「“De:TOUR -動脈-”」完遂

“絶望系アニソンシンガー”として知られるReoNa氏が、全国6都市を巡るオールスタンディングツアー「ReoNa Live Tour 2026 “De:TOUR -動脈-”」を完遂しました。2026年8月21日(金)に北海道・PENNY LANE24で開催されたツアーファイナルをもって、約1か月にわたる「“動脈”」ツアーは幕を閉じ、10月から開催される「ReoNa Concert Tour 2026 “De:TOUR -静脈-”」へとバトンが繋がれました。

「ReoNa Live Tour 2026 “De:TOUR -動脈-”」は、2027年3月に発表されているアリーナ公演2DAYSへの「まわり道」という意味合いを込めた全国ライブハウスツアーとして企画されました。2025年開催の「ReoNa ONE-MAN Live Tour 2025 “SQUAD JAM”」以来となる、オールスタンディング形式での「ライブ」として実施されました。

7月19日の大阪府・Zepp Nambaを皮切りに、全国6都市6公演を巡り、最新曲「Amore」や「Lv.1 職業:人間」を含む新曲を織り交ぜたセットリストで、各地において熱量あふれるステージが届けられました。

ReoNaのライブパフォーマンス

ReoNa Live Tour 2026 “De:TOUR -動脈-” 東京公演 ライブレポート

Zepp Haneda(TOKYO)の1Fフロアは、最後尾まで超満員となり、オールスタンディングのライブハウスツアー「“De:TOUR -動脈-”」の熱気は開演前から会場全体を包み込んでいました。

2026年下半期のReoNa氏は精力的に活動しており、アニメタイアップ楽曲を同クールに2本担当しています。そして、2027年3月に開催されるぴあアリーナMMでの2DAYSライブに向けた「まわり道」として、「動脈」と「静脈」の2本のツアーが計画されており、この東京公演は「動脈」ツアー全6公演のうち3公演目にあたります。

開場中に流れていたBGMのラストを飾った「HEART」のメロディに合わせて、会場からは自然とクラップが起こり、観客の期待値はすでに最高潮に達していました。

静かにステージが暗転し、バンドメンバーに続いてReoNa氏が登場すると、深々と一礼。1曲目は「Weaker」で、始まりのファンファーレが鳴り響く中、一瞬の静寂が訪れました。ReoNa氏の「De:TOUR、楽しもう」という一言が会場に響き渡ると、観客は一斉に歓声を上げ、会場のボルテージは一気に高まりました。爆音が響き渡る中、ReoNa氏の上空に設置されたリング状の照明が赤く円を描き、まるで動脈に血が流れ、熱を運ぶかのように、会場全体に熱気が満ち溢れていきました。

ライブ会場の様子

1曲目から続けて「Believer」が披露されました。比田井修氏が叩くドラム、二村学氏が奏でるベースが腹の底まで響き渡り、山口隆志氏とOmmy氏がギターを掻き鳴らす中、荒幡亮平氏が客席を煽りながらピアノを演奏しました。手加減なしのファーストアタックから、ギターを抱えて放たれたのは「GG」。観客はシンガロングで応え、フロア全体が全力で演奏に呼応しました。続いて、『ぱちんこ eソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』に搭載された新曲「CLUTCH!」が披露されました。タイトに詰め込まれた言葉と疾走感あふれるビートが特徴のこの曲は、ライブを楽しむ要素が凝縮されており、激しいスタートダッシュを切るファーストブロックを形成しました。

MCでは「こんばんは、ReoNaです!暑いね!」と、息を弾ませながら改めて挨拶がありました。「みんなが楽しむ気まんまんで来ているのがひしひしと伝わります」と語り、オールスタンディングのライブハウスツアーであることから、「神崎エルザからある曲を預かってきています、ガールズたち、いるよね?」と呼びかけると、フロア下手側からは女性たちの黄色い歓声が上がりました。もちろん、男性陣も負けじと声を上げ、この流れから荒れる乱世を生き抜くクレイジーガールたちへの応援歌「Girls Don’t Cry」が奏でられました。エルガーの「威風堂々」をモチーフとしたメロディは、灼熱のフロアにどこか爽やかな風を吹き込むような感覚をもたらしました。

バンドメンバー紹介に続いて、TVアニメ『追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する』エンディング主題歌である新曲「Lv.1 職業:人間」が披露される前に、振り付けの練習時間が設けられました。「誰かお手伝いしてほしいんだよなぁ……」との呼びかけでギターの山口隆志氏がステージに上がり、猫を模した可愛らしい振り付けを観客と共に学びました。準備として眼鏡を着用したReoNa氏と、黄色い通学帽を着用したバンドメンバーが揃い、キッチュで可愛らしい世界観のこの曲はツアーで初披露されました。練習の甲斐もあり、振り付けは会場全体で完璧に揃いました。

ReoNaのライブパフォーマンス

そして、ダンスといえばReoNa氏にはもう一曲。「今だけは、すべてを忘れて踊りましょう」という言葉から「シャル・ウィ・ダンス?」が奏でられました。可憐で優雅、そして享楽的なこの一曲は、ライブの彩りをさらに鮮やかにしていきました。

昨年10月にリリースされた3枚目のアルバム「HEART」からスタートしたReoNa氏の「動脈・静脈プロジェクト」。その大きなイベントの一つとして、ReoNa氏初の奄美大島での凱旋フリーライブ「シマユイあまみ」が開催されました。そこからReoNa氏が発信しているのが、奄美の精神である「結いの心」です。誰かを一人にさせず、人が結び合って暮らし、過ごすという思いをお歌に込めたのが「結々の唄」です。奄美の空の下で感じられたこの曲は特別なものでしたが、このライブハウスの空間でも、ReoNa氏が歌うだけでどこか奄美の甘い空気を感じられるような感覚が広がりました。たおやかに舞う姿は、先ほどのダンスとは異なる趣があり、ReoNa氏が伝えたい思いが浸透していくような時間が流れていきました。

この夏、ReoNa氏は多忙を極めており、ツアーだけでなくアニメ楽曲を2作品担当しています。先ほど披露されたTVアニメ『追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する』エンディング主題歌「Lv.1 職業:人間」に加えて、TVアニメ『きみが死ぬまで恋をしたい』オープニング主題歌として制作されたのが「Amore」です。

「いつだって大切なものが出来ると、どうしても、どうしても失うことを同時に考えてしまいます。あと何日、こんな日々が繰り返せるだろう、窓辺で陽の光を浴びながら寝そべる猫のお腹に耳を寄せて、私より少し早い心音を聞きながら、私より少し高い体温を感じながら、ああ、あと何年この子と過ごせるだろう」

ReoNa氏にとって、愛することと失うことは同義なのかもしれません。「Amore」で何度も繰り返される「明日、きみと~」という言葉は、求めることの虚しさと愛しさを内包した愛の歌として降り注ぎました。光のカーテンの向こうから歌い上げられたのは、“愛”をテーマに生まれたもう一つのお歌、「それは魔法でした」。「Amore」と対になるようなこの2曲は、このツアーに血が流れていることを示唆していました。血が巡るからこそ生きて、愛することができるという、当たり前になりがちなことを確認し、確かめるようにReoNa氏は歌い上げました。

ReoNaのパフォーマンス

楽曲が終わり、残響が会場に残る中、ピアノの単音が響き渡り、徐々に不協和音となり、その音色は激しさを増していきました。そこから繰り広げられたのは「Disorder」。神崎エルザの激しさと衝動を感じさせるようなメロディと歌詞により、フロアは一転して爆発的な熱気に包まれました。そしてこの曲に続き、もちろん「Independence」が炸裂。オールスタンディング・ライブハウスツアーの本領が発揮され、ReoNa氏が拳を突き上げ客席を煽ると、観客は周囲への配慮を忘れずに、全力で暴れ、声を出し、クラップで応えました。その熱気はステージにも影響を与えました。

止まることなくReoNa氏が発した「魂の色は何色ですか」という問いかけに、この空間にいる全員が呼応しました。それは「ANIMA」でした。誰もが待ち焦がれていた一曲であり、体力の一滴も残さないと言わんばかりにReoNa氏も、バンドメンバーも、そしてフロアの観客も灼熱に燃え上がりました。落ちサビの最後には照明がきらびやかに七色に輝き、それぞれの魂の色が違うことを肯定するように光がフロアを照らす中、ReoNa氏は思い切り歌い切りました。

それでもここで終わりではないのが「De:TOUR」です。回り道という意味の通り、そう簡単にはライブは終わりません。とどめとばかりに投下されたのは「VITA」。生命を意味するラテン語のタイトルが与えられたその音楽は、命を語る物語です。あまりにも強力なラッシュに息を継ぎたくなるような瞬間も、その苦しさもまた生きている証です。喉が焼けるほどの熱量を吐き出し切り、それでもまだ足りないと言わんばかりにReoNa氏は歌い続けました。焦燥も衝動も超えた先で、今のReoNa氏はお歌を紡いでいることが伝わってきました。

「ReoNaのライブにアンコールはありません、最後の最後まで、このDe:TOUR、最高を更新してくれますか?」ReoNa氏の問いかけに、フロアからは大歓声が上がりました。

「眩しくは輝けなくても、ゴミクズみたいな生命燃やして…くすぶったままでも、生きて、生きていこう」

徹底して絶望と、その先の生命を歌い続けるReoNa氏。最終盤に披露されたのは「Debris」でした。最近のライブではお馴染みとなった一曲ですが、ここまで一気に立ち上げた熱量がまだReoNa氏の中に残っているかのような情熱的な歌唱が胸に響きました。続くシンガロングは、いつしかフロアとステージの境界線が無くなっていくかのように木霊しました。

「始まったこの回り道、動脈、静脈を経て、来年の春、ぴあアリーナへとたどり着きます」

この「動脈」と「静脈」の両ツアーは、来年の約束の地への回り道です。この両極とも言えるツアーでReoNa氏が何を感じ、何を得て来年に向かうのか、その道行きの中に観客も共に居るという一体感が生まれました。今この瞬間でしか見られない、この瞬間しか感じられない現在進行形のReoNa氏がステージで、真っ直ぐ一人ひとりの観客を見つめていました。ReoNa氏の一つ一つの言葉に対するレスポンスの大きさは、観客との深い信頼関係を物語っているようでした。

「さようならは少しさみしいし、またねだとなんだか照れくさくて、私なりの、私たちなりの別れの合言葉を!」

自身の別れの言葉でもある言葉を冠した一曲「じゃあな」で、会場からは大きなクラップと歓声が起こりました。これは別れではなく、次に会うためのおまじない。振り絞るように声を張るReoNa氏に、再び歓声が巻き起こりました。これで終わりかと思われたその時、最後の言葉がReoNa氏の口からこぼれました。

「ここまで来るのも、きっと大変だったでしょう。そしてこれからのあなたの旅路も、きっと楽しいことだけではないかもしれません。でも、この回り道にこれから続いていく私たちの旅路に、今日最後にお届けしたい新曲があります」

この言葉に再度大きな拍手と歓声が起こり、ReoNa氏は続けました。

「ほんの少しだけ顎を上げてみたら、見える景色だってきっとある。上を向いて歩こうとはなかなか言い切れないけど、ほんのちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、上を向いて歩こう」

ポジティブなメッセージから新曲「上をちょっとだけ向いて歩こう」がドロップされました。ReoNa氏が持ち続けてきたポップネスとロックガールの雰囲気が、今日のライブの熱量で最適解にミックスされているようなエモーショナルな時間。気づけば山口隆志氏が奄美三味線を爪弾きながらフロントに足を運んでいました。ReoNa氏の現地点を確認するようにお歌が響くこの時間は、過去のライブでも屈指のハッピーな空気感であり、見事なバランス感覚を示していました。激しく、切なく、振り絞るようにお歌を紡いだこの時間。最後に残ったのは多幸感でした。前を向いて、下を向くしかなくなり、それでも少し上を向く。この日はあいにくの雨でしたが、雨粒が目に入ったとしても、それもまた良いというメッセージが込められていたことでしょう。涙をごまかしてくれるかもしれませんし、潤してくれるかもしれません。この回り道で観客とReoNa氏が共有した経験は、かけがえのないものとして記憶に刻まれたことでしょう。会場は幸福感に包まれていました。

ライブレポートは加東岳史氏によって執筆されました。

ツアーセットリストプレイリスト公開

開催された「ReoNa Live Tour 2026 “De:TOUR -動脈-”」のセットリストが公開され、各音楽サブスクリプションサービスのプレイリストにてツアーのセットリストを聴くことが可能です。

プレイリストURL:
https://ReoNa.lnk.to/doumyaku_setlist

新曲リリース情報

ReoNa氏は、7月22日(水)にTVアニメ『きみが死ぬまで恋をしたい』オープニング主題歌「Amore」をリリースし、8月26日(水)にはTVアニメ『追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する』エンディング主題歌「Lv.1 職業:人間」のCDリリースを控えています。

「Amore(読み:アモーレ)」リリース情報

ReoNa氏の12thシングル「Amore」は、2026年7月22日(水)にリリースされました。

ReoNa 12thシングル「Amore」

CDのご購入はこちら:
https://reona.lnk.to/Amore_SG

楽曲配信はこちら:
https://ReoNa.lnk.to/Amore_SE

  • 初回生産限定盤[CD+BD] VVCL-2948〜2949 税込¥2,640

  • 通常盤[CD] VVCL-2950 税込¥1,650

  • 期間生産限定盤[CD+BD] VVCL-2951〜2952 税込¥2,200

リリースイベントについてはこちら:
https://www.sonymusic.co.jp/artist/ReoNa/info/584404

店舗別先着購入特典についてはこちら:
https://www.sonymusic.co.jp/artist/ReoNa/info/584413

「Amore」の先行配信を記念した、Spotify Canvasシェアキャンペーン、ダウンロードキャンペーンが開催中です。

各種デジタルキャンペーンの詳細・ご応募はこちら:
https://www.sonymusic.co.jp/artist/ReoNa/info/584887

「Lv.1 職業:人間 (読み:レベルワン ショクギョウ ニンゲン)」リリース情報

ReoNa氏の13thシングル「Lv.1 職業:人間」は、2026年8月26日(水)にリリースされます。

ReoNa 13thシングル「Lv.1 職業:人間」

CDの予約はこちら:
https://reona.lnk.to/Lv.1_SG

  • 初回生産限定盤[CD+BD] VVCL-2955〜2956 税込¥2,640

  • 通常盤[CD] VVCL-2957 税込¥1,650

  • 期間生産限定盤[CD+BD] VVCL-2958〜2959 税込¥2,200

リリースイベントについてはこちら:
https://www.sonymusic.co.jp/artist/ReoNa/info/585137

店舗別先着購入特典&早期予約特典についてはこちら:
https://www.sonymusic.co.jp/artist/ReoNa/info/585146

デジタル先行配信情報:
ReoNa「Lv.1 職業:人間」は、7月3日(金)0時より配信中です。

配信URL:
https://reona.lnk.to/Lv.1

「Lv.1 職業:人間」の先行配信を記念した、Spotify Canvasシェアキャンペーン、ダウンロードキャンペーンが開催中です。

各種デジタルキャンペーンの詳細・ご応募はこちら:
https://www.sonymusic.co.jp/artist/ReoNa/info/584732

今後の活動:着席コンサートツアー「“静脈-”」とぴあアリーナMM公演へ

「“動脈”」ツアーを走り終えたReoNa氏は、10月より着席スタイルのコンサートツアー「ReoNa Concert Tour 2026 “De:TOUR -静脈-”」を開催します。“ライブ”と“コンサート”という異なる形式で届けられる2つのツアーを経て、2027年3月には自身過去最大規模となるぴあアリーナMMでの2days公演を迎える予定です。

ReoNa ONE-MAN Concert 2027 “ハロー、アンハッピー” atぴあアリーナMM

ReoNa ONE-MAN Concert 2027 「ハロー、アンハッピー」 at ぴあアリーナMM

  • 2027年3月6日(土)
    ReoNa ONE-MAN Concert 2027“ハロー、アンハッピー 〜逃げて逢おうね〜”at ぴあアリーナMM
    OPEN 17:00 / START 18:00

  • 2027年3月7日(日)
    ReoNa ONE-MAN Concert 2027 “ハロー、アンハッピー 〜やっぱり人が好き〜” at ぴあアリーナMM
    OPEN 16:00 / START 17:00

会場:ぴあアリーナMM(神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目2−2−2)

アニメイト先行受付中:
受付期間:7月27日(月)10:00 〜 8月23日(日)23:59

お申し込みはこちら:
https://animate-ticket.com/events/244

ReoNa Concert Tour 2026 “De:TOUR -静脈-”

ReoNa Concert Tour 2026 「De:TOUR -静脈-」

《公演スケジュール》

  • 10月3日(土)千葉・浦安市文化会館 大ホール OPEN 17:00 / START 18:00

  • 10月4日(日)千葉・浦安市文化会館 大ホール OPEN 16:00 / START 17:00

  • 10月20日(火)福岡・福岡国際会議場 OPEN 18:00 / START 19:00

  • 10月24日(土)兵庫・神戸国際会館 OPEN 17:00 / START 18:00

  • 10月29日(木)東京・LINE CUBE SHIBUYA OPEN 17:30 / START 18:30

  • 11月23日(月・祝)宮城・トークネットホール仙台(仙台市民会館)大ホール 17:00 / START 18:00

  • 12月5日(土)愛知・Nittera日本特殊陶業市民会館 フォレストホール 17:00 / START 18:00

  • 12月10日(木)北海道・札幌市教育文化会館 大ホール 18:00 / START 19:00

各プレイガイドにて抽選受付中です。

お申し込みはこちら:

新たな楽曲を携え、「“動脈”」から「“静脈”」、そしてアリーナ公演へと歩みを進めるReoNa氏の今後の活動に注目が集まります。特に、10月20日(火)には福岡国際会議場での公演も予定されており、福岡のファンにとってもReoNa氏の新たな一面を体験する機会となることでしょう。

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