小泉今日子 全国ツアー「KK60~コイズミ記念館~KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」でカーボンオフセットを実施
小泉今日子氏が2026年1月より開催している全国ツアー「KK60~コイズミ記念館~KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」において、株式会社UPDATER(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:大石英司)との協賛のもと、ツアー運営に伴って発生する二酸化炭素(CO₂)排出量を対象としたカーボンオフセットの取り組みが実施されます。この取り組みは、2024年の全国ツアーに引き続き行われるもので、音楽ライブという非日常的な体験を通じて、環境負荷の低減と持続可能な未来について考察する機会を提供することを目的としています。

背景と目的
全国各地を巡る大規模なライブツアーは、多くの人々に感動と活力を与えるかけがえのない文化的な営みです。しかしながら、その運営においては、ライブ会場で使用される電力消費、出演者やスタッフの移動、各地での宿泊など、多岐にわたる場面でCO₂が排出されるという側面も持ち合わせています。
株式会社UPDATERは、「音楽を楽しむこと」と「環境に向き合うこと」は相互に対立するものではなく、両立させることが可能であるという考え方を提唱しています。環境負荷の存在を認識し、それに対してどのように向き合うかを考えること自体が、より良い未来に向けた新たな選択肢を創出する第一歩であると捉えられています。
UPDATERは、小泉今日子氏の音楽活動を通じて社会や未来と真摯に向き合う姿勢に深く共感し、今回のプロジェクトを支援しています。これは、ライブを「楽しんで終わり」にするのではなく、その体験を通じて環境への意識を高める新たな選択肢を提示する試みです。
カーボンオフセットの具体的な取り組み
本プロジェクトでは、2026年の全国ツアー運営に伴い発生するCO₂排出量を対象に、包括的なカーボンオフセットが実施されます。具体的には、各ライブ会場での電力使用量、出演者およびスタッフの移動手段(交通機関)、各地での宿泊に伴う排出量など、ツアー実施に付随する様々な活動から生じるCO₂排出量が可能な範囲で算定されます。
算定されたCO₂排出量に対しては、国内の環境保全活動や脱炭素社会の実現に貢献する「J-クレジット」が活用されます。J-クレジットとは、省エネルギー設備の導入や再生可能エネルギーの利用、適切な森林管理などによって削減されたCO₂排出量や吸収されたCO₂量を、国が認証する制度です。この制度を通じて発行されるクレジットを購入し、その相当量を相殺することで、ツアー運営における実質的なCO₂排出量の削減を目指します。

J-クレジット制度の詳細
J-クレジット制度は、温室効果ガス排出量の削減や吸収量をクレジットとして認証し、そのクレジットを売買可能とすることで、低炭素社会への移行を促進することを目的としています。この制度は、経済産業省、環境省、農林水産省が共同で運営しており、中小企業や農林業者など、これまで排出量削減の取り組みが評価されにくかった主体も参加しやすいように設計されています。
J-クレジットの創出方法は多岐にわたります。例えば、工場やオフィスでの高効率照明への切り替え、太陽光発電設備の導入、バイオマス燃料の利用といった省エネルギー・再生可能エネルギー導入プロジェクト。また、適切な森林管理によるCO₂吸収量の増加もJ-クレジットの対象となります。これらの取り組みによって生み出されたクレジットは、企業が自社の排出量削減目標達成に利用したり、今回のツアーのようにイベントのカーボンオフセットに活用されたりします。これにより、クレジットを購入する側は環境貢献を果たし、クレジットを創出する側は新たな収益を得て、さらなる環境投資へと繋がる好循環が生まれることが期待されています。
これまでの取り組みと成果
UPDATERは、2024年に開催された小泉今日子氏の全国ツアー「KYOKO KOIZUMI TOUR 2024 BALLAD CLASSICS」においても、同様のカーボンオフセットの取り組みを実施しています。このツアーでは、ツアー全体を通じた活動から発生するCO₂排出量を算定し、J-クレジットを活用して約120トンものCO₂をオフセットしました。この排出量は、一般家庭約40世帯が年間で排出するCO₂量に相当する規模であり、その影響の大きさが示されています。
2024年の実践を通じて、ライブという感動的な体験の裏側で生じる環境負荷を具体的な数値として可視化することの重要性が再認識されました。また、完璧な解決策を一度に目指すのではなく、まずは現状に向き合い、地道な行動を積み重ねていくこと自体に大きな意味があるという考え方が、多くのファンと共有される貴重な機会となりました。このような継続的な取り組みは、エンターテイメント業界におけるサステナビリティの推進において、一つの模範となるでしょう。
株式会社UPDATERについて
株式会社UPDATERは、2021年10月1日に「みんな電力株式会社」から社名を変更した企業です。同社は、法人および個人向けにトレーサビリティと透明性を重視したサービスを提供することで、様々な社会課題の解決に取り組んでいます。UPDATERの事業は多岐にわたり、以下のようなサービスを展開しています。
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みんな電力: 世界で初めて電力トレーサビリティを商用化した脱炭素事業です。再生可能エネルギーの供給源を特定できる透明性の高い電力サービスを提供し、企業や個人の脱炭素化を支援しています。
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みんなワークス: 労働市場におけるウェルビーイングの向上を目指す事業です。働く人々の心身の健康と幸福を重視し、より良い働き方を実現するためのサービスを提供しています。
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Shift C: ブランドのエシカル度を評価し、公表するサービスです。消費者が倫理的な選択をしやすいよう、企業の取り組みを可視化しています。
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TADORi: 商品の背景やストーリーに基づいて購買できるECプラットフォームです。生産者の思いや商品の価値を伝え、共感を呼ぶ消費を促進しています。
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みんな商店: 人・社会・環境に配慮した商品を厳選して扱うECサイトです。持続可能なライフスタイルを提案しています。
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みんな大地: 土壌再生に向けた社会全体の行動変容を促す事業です。農業や食料生産における環境負荷低減と生態系の保全を目指しています。
UPDATERは、その革新的な取り組みが高く評価されており、第4回ジャパンSDGsアワードにおいて内閣総理大臣賞を受賞しました。また、CDP認定再エネプロバイダーとして日本で3社のみの認定を受けているほか、エナジープロバイダーとしてB Corp認証を取得するなど、多数の受賞・認証歴を有しています。これらの実績は、同社が事業活動を通じて社会に与えるポジティブな影響の大きさを示しています。
詳細については、株式会社UPDATERのコーポレートサイトをご参照ください。
https://www.updater.co.jp/
小泉今日子氏のプロフィールと活動
小泉今日子氏は、1982年に歌手としてデビューして以来、日本のエンターテイメント界において多岐にわたる活躍を続けています。「木枯しに抱かれて」「あなたに会えてよかった」「優しい雨」など、数々のヒット曲を発表し、多くの人々に愛される存在となりました。歌手活動に加えて、俳優としても映画や舞台に多数出演し、その表現力の高さは多くの賞賛を集めています。また、執筆家としても才能を発揮し、著書を通じて独自の視点や感性を披露しています。
2015年には、自身のプロデュース会社である株式会社明後日を立ち上げ、舞台、映像、音楽、出版といったジャンルを問わず、様々なエンターテイメント作品を手がけています。これにより、自身のクリエイティブなビジョンをより自由に具現化し、新たな才能の発掘や育成にも貢献しています。
2021年には、上田ケンジ氏と共に音楽ユニット「黒猫同盟」を結成し、音楽活動を通じて猫の保護活動を支援するなど、社会貢献にも積極的に取り組んでいます。2022年にはデビュー40周年を迎え、長年にわたるキャリアの節目を飾りました。そして2024年には、新たに「シン・コイズミックスプロダクションズ」を始動させるなど、常に新しい挑戦を続ける姿勢は、多くの人々に影響を与え続けています。
全国ツアー「KK60~コイズミ記念館~KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」概要
今回の全国ツアー「KK60~コイズミ記念館~KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」は、小泉今日子氏のこれまでのキャリアとこれからの活動を示す記念碑的なイベントとなるでしょう。本ツアーは、株式会社明後日、株式会社ソーゴー東京、ビクターエンタテインメント株式会社が主催し、株式会社UPDATERが協賛しています。ツアーの詳細は、以下の特設サイトおよびオフィシャルファンクラブにてご確認いただけます。
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Special Site:
https://www.jvcmusic.co.jp/kyon2/ -
オフィシャルファンクラブ「US SARITE」:
https://kyontwo.com/
全国ツアー スケジュール
本ツアーは、2026年1月から5月にかけて、全国各地で合計27公演が開催される大規模なものです。多様な地域で多くのファンが小泉今日子氏のパフォーマンスを体験できる貴重な機会となります。福岡公演も2月8日(日)にサンパレス ホテル&ホールで開催される予定です。
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1月24日(土)神奈川・相模女子大学グリーンホール
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1月25日(日)神奈川・相模女子大学グリーンホール
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1月30日(金)茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館(茨城県立県民文化センター)大ホール
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2月1日(日)栃木・宇都宮市文化会館 大ホール
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2月4日(水)東京・NHKホール
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2月7日(土)熊本・熊本城ホール メインホール
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2月8日(日)福岡・サンパレス ホテル&ホール
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2月13日(金)岡山・倉敷市民会館
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2月15日(日)広島・広島文化学園HBGホール
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2月21日(土)山形・やまぎん県民ホール(山形県総合文化芸術館)
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2月22日(日)宮城・仙台サンプラザホール
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2月25日(水)静岡・アクトシティ浜松 大ホール
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2月27日(金)大阪・フェスティバルホール
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2月28日(土)大阪・フェスティバルホール
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3月7日(土)岩手・トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館)大ホール
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3月8日(日)秋田・あきた芸術劇場ミルハス 大ホール
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3月13日(金)香川・サンポートホール高松 大ホール
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3月14日(土)愛媛・愛媛県県民文化会館 メインホール
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3月21日(土)大阪・フェスティバルホール
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3月27日(金)福島・けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター)大ホール
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3月29日(日)青森・リンクステーションホール青森
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4月4日(土)愛知・Niterra 日本特殊陶業市民会館フォレストホール
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4月5日(日)愛知・Niterra 日本特殊陶業市民会館フォレストホール
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4月10日(金)北海道・帯広市民文化ホール(大ホール)
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4月11日(土)北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
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4月17日(金)石川・本多の森 北電ホール
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4月19日(日)新潟・新潟県民会館
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4月22日(水)東京・NHKホール
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5月2日(土)東京・日本武道館
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5月3日(日)東京・日本武道館
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5月10日(日)沖縄・沖縄コンベンションセンター 劇場棟
結論
小泉今日子氏の全国ツアーにおけるカーボンオフセットの実施は、エンターテイメントが環境問題と向き合い、持続可能な社会の実現に貢献できる可能性を示す重要な事例です。株式会社UPDATERとの協業により、ライブ運営に伴うCO₂排出量を可視化し、J-クレジットを活用して相殺することで、ファンに対して環境意識を高める機会を提供します。
このような取り組みは、単に排出量を削減するだけでなく、音楽という強力な媒体を通じて、より多くの人々に環境問題への関心を喚起し、行動変容を促すきっかけとなり得ます。エンターテイメント業界全体がサステナビリティへの意識を高め、具体的な行動を実践していく上で、本プロジェクトは一つの先進的なモデルケースとして注目されるでしょう。今後も、このような社会と環境に配慮した取り組みが、様々な分野で広がっていくことが期待されます。
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