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スナック六組

福岡市博多区中洲2丁目5−5
中洲第一ビル5階

TEL.092-282-7600

博多の新名物「元祖トマトラーメン三味」、コロナ禍における「出前館」での躍進とSDGs経営の軌跡

コロナ禍を乗り越えた「元祖トマトラーメン三味」の挑戦

2020年以降、世界を席巻した新型コロナウイルス感染症は、人々の生活様式に大きな変化をもたらしました。特に飲食業界は、外食自粛や営業制限といった未曽有の困難に直面し、多くの店舗が苦境に立たされました。このような状況下において、福岡県福岡市博多区に本社を置く株式会社三味が展開する「元祖トマトラーメン三味(333)」は、日本最大級のデリバリーサービス「出前館」と強力な連携を図り、デリバリー市場で目覚ましい躍進を遂げました。この取り組みは、単に困難を乗り越えるだけでなく、新たな食の提供方法と持続可能な経営モデルを確立する契機となりました。

「出前館」との強固なパートナーシップが生んだ圧倒的実績

「元祖トマトラーメン三味」は、コロナ禍でデリバリー事業の強化をいち早く決断し、「出前館」との密な連携を通じて、福岡県内での店舗露出を最大化しました。「ラーメンは自宅でも美味しい」というテーマのもと、積極的な販促活動を展開し、その認知度を飛躍的に高めることに成功しました。

この戦略的な取り組みは、具体的な数字として圧倒的な実績となって表れています。2021年6月から2022年6月までの13ヶ月間、福岡県内のラーメンカテゴリー部門において連続で売上No.1を達成しました。さらに、2022年7月には福岡県内第3位となったものの、同年8月から11月までの4ヶ月間も連続で1位を獲得し、合計18ヶ月中17ヶ月で1位を独走するという驚異的な記録を樹立しました。これにより、「元祖トマトラーメン三味」は、ラーメンデリバリー界における「絶対王者」としての地位を確立しました。

その躍進は福岡県内にとどまらず、全国的な注目も集めました。東京オリンピック開催期間中に放映された「出前館」のテレビCMでは、人気タレントの生見愛瑠(めるる)さんから「おすすめ店舗」として紹介され、福岡のみならず全国的にその名を広める大きなきっかけとなりました。

出前館の人気店としてTVCMで紹介された元祖トマトラーメン

デリバリーの常識を覆す「完全セパレート容器」のこだわり

デリバリーにおける麺料理、特にラーメンは、「麺が伸びて美味しくない」という課題が長らく指摘されてきました。「元祖トマトラーメン三味」は、この常識を打破すべく、麺とスープを完全に分離する独自の容器を開発・導入しました。この「完全セパレート容器」により、お客様は食べる直前に麺とスープを合わせることができ、店舗で提供されるようなハイレベルなクオリティの味を自宅で再現することが可能となりました。

この革新的な容器と品質へのこだわりは、顧客からの厚い支持を獲得しました。2021年度には年間約32万杯のラーメンを配達し、デリバリーでラーメンを美味しく食べるという新たな文化を定着させたパイオニアとしての役割を果たしています。この取り組みは、単に料理を届けるだけでなく、自宅での食事体験そのものの質を高めることに貢献しました。

麺とスープが分離されたテイクアウト容器

創業者の経営哲学:利益度外視とSDGsへの挑戦

「元祖トマトラーメン三味」の成功の背景には、株式会社三味創業者である宮下将司氏の強い信念と独自の経営哲学が存在します。コロナ禍という未曾有の事態において、店舗へ足を運ぶことが困難になった多くのお客様を前に、宮下氏は「利益よりも、まず三味の味を多くの方に届けること」を決断しました。

「お店に来られない今だからこそ、自宅で三味のトマトラーメンを食べて元気を出してほしい」という強い想いから、デリバリーにおける価格設定をあえて「利益度外視」の戦略的な価格に据え置きました。当初はラーメン1杯税込100円で提供し、その後は「三味」のロゴにちなんで1杯税込333円でデリバリーを展開するなど、一人でも多くの方に手にとっていただける環境を整備しました。この顧客第一の姿勢は、単なる食事の提供を超え、自粛生活のなかで「美味しい」と笑い合える時間を増やすことにも繋がりました。

宮下氏の経営哲学は、SDGs(持続可能な開発目標)への徹底したこだわりにも表れています。「飲食店なら、多少の廃棄は仕方ない」という業界の常識に対し、宮下氏はこれを良しとしませんでした。食材は自然が育んだ命そのものであり、それを捨てることを前提に価格を決めることはできないという強い信念のもと、「食品廃棄(フードロス)ゼロ」を絶対条件とした店舗づくりを貫いています。

この緻密な在庫管理と徹底した無駄の削減は、決して容易な道ではありませんが、これにより生まれたコストの「余白」を、宮下氏は会社の利益にするのではなく、「お客様への還元」に捧げることを決断しました。これが、利益を度外視したデリバリー価格の実現に繋がり、コロナ禍で外食に行きたくても行けない人々へ、高品質な元祖トマトラーメンを手頃な価格で届け続けることが可能になりました。地域に根差す食のインフラとしての使命感を強く持ち、常に「お客様に笑顔になってもらいたい」という原点を胸に、事業を展開しています。

「出前館」での13ヶ月連続1位という圧倒的な支持は、単なる利便性や価格だけでなく、環境負荷を抑えながら地域社会に「健康的な食」を提供し続けるという、株式会社三味のSDGsに対する真摯な姿勢がお客様に共感された結果であると評価されています。

元祖トマトラーメン三味のオーナー宮下将司氏

SDGsへの取り組みに関する詳細はこちらでも確認できます。
SDGsと人間味で挑む 元祖トマトラーメン三味(333)の未来

「お店価格で出前館」キャンペーン実施中

現在、「元祖トマトラーメン三味」では、お客様への感謝と更なる利用促進のため、「お店価格で出前館」キャンペーンを実施しています。

  • 実施期間: 2026年3月1日(日)~2026年5月31日(日)

  • 内容: 期間中、「出前館」で「元祖トマトラーメン三味(333)」の全8店舗のメニューを、店舗で提供している価格と同じ「お店価格」で楽しむことができます。

対象店舗の出前館リンクは以下の通りです。

株式会社三味と「元祖トマトラーメン三味」の店舗展開

株式会社三味は、2015年10月1日に設立され、福岡県福岡市博多区に本社を構えています。福岡発祥の「元祖トマトラーメン」を主力としたラーメン店運営、商品開発・販売を事業内容としています。同社は、健康と活力をお届けするトマトラーメン専門店として、その名を確立しています。

株式会社三味 公式情報

創業者 宮下将司氏インタビュー

水巻町長 美浦氏と株式会社三味創業者 宮下氏との対談

「元祖トマトラーメン三味(333)」店舗情報

福岡県を中心に以下の8店舗を展開しており、各店舗で独自の魅力を発信しています。

  1. 天神大名総本店(2015年開店 / 24時間営業)

    • 所在地:福岡市中央区大名1-11-27

    • TEL: 092-739-3335

    • メディア実績:2023年1月25日放送【まじもん】の「福岡市民300人に聞いたラーメンランキング」にて、ノンスタイル井上さんが来店し絶賛しました。

    • 公式番組ページ:RKBオンライン – まじもん!

    • 公式Instagram:333sanmidaimyo

    • 公式Google Maps:天神大名総本店

  2. 十日えびす店(2016年開店 / 11:00〜23:00)

  3. 古賀駅店(2017年開店 / 11:00〜23:00)

    • 所在地:古賀市駅東1丁目5-11

    • TEL: 092-944-3330

    • メディア実績:2023年4月28日放送【華丸・大吉のなんしようと?】にて、華丸さん・大吉さん・松岡昌宏さんが来店し、その味を絶賛しました。

    • 公式番組YouTube:華丸・大吉のなんしようと?

    • 公式Instagram:333sanmikogaeki

    • 公式Google Maps:古賀駅店

  4. 水巻みどりんぱーく店(2018年開店 / 10:30〜22:00)

  5. 天神大名中心店(2019年開店 / 24時間営業)

  6. 博多駅東店(2021年開店 / 24時間営業)

    • 所在地:福岡市博多区博多駅東2-9-6

    • TEL: 0120-330-333

    • メディア実績:2025年11月2日放送【坂上&指原のつぶれない店】の「24時間繁盛店」コーナーにて、松村沙友理さんとウエストランド河本さんが一日アルバイト体験を行いました。番組中、東京のTBSスタジオではMCの坂上忍さん、指原莉乃さん、レギュラーのヒロミさん、スタジオゲストのあんりさん(ぼる塾)、石原良純さん、カズレーザーさん(メイプル超合金)、長嶋一茂さん、関水渚さんが元祖トマトラーメンを試食し、その味を絶賛しました。

    • 公式番組YouTube:坂上&指原のつぶれない店

    • 公式番組X:坂上&指原のつぶれない店

    • 公式Instagram:333sanmihakataekihigashi

    • 公式Google Maps:博多駅東店

  7. モラージュ佐賀店(2025年開店 / 10:00〜22:00)

  8. 照葉スパリゾート24時間営業店(2025年開店 / 10:00〜23:00)

結び:一杯のラーメンが拓く未来

「元祖トマトラーメン三味」がコロナ禍で示した躍進の軌跡は、単なるビジネスの成功物語に留まりません。デリバリーにおける品質への飽くなき追求、顧客への深い配慮に基づく戦略的な価格設定、そして「食品廃棄ゼロ」を目指すSDGs経営という、多角的な取り組みが複合的に作用した結果と言えます。創業者の宮下将司氏が抱く「一杯のラーメンが、地球と食卓の未来を変える」という覚悟は、困難な時代においても、お客様に「日常の幸せ」を届け、持続可能な社会の実現に貢献するという同社の強い意志を明確に示しています。

今後も「元祖トマトラーメン三味」は、革新的なサービスと揺るぎない経営哲学をもって、地域社会に新たな価値を提供し続けることでしょう。その一杯のラーメンが、多くの人々の笑顔と地球の未来を繋ぐ存在となることが期待されます。

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