クレナズム、2026年第一弾シングル「心火」をリリース
2026年5月6日、福岡を拠点に活動する4人組バンド「クレナズム」が、待望の第一弾シングル「心火」(ココロビ)をリリースしました。本楽曲は、メンバーそれぞれが抱く内面の揺らぎや、消えそうで消えない「小さな火」を繊細かつ力強いサウンドで表現した作品です。

楽曲「心火」に込められたメンバーの想い
「心火」は、クレナズムのメンバーが共有する内面的なテーマを深く掘り下げた一曲であり、各メンバーが楽曲制作に込めた想いを以下のように語っています。
Vo.萌映氏が描く内向的な自己との対峙
ボーカル&ギターを担当する萌映氏は、本楽曲について「蒸し暑い午後のような停滞した空気の中で、内向的な⾃分と向き合う感情を描いた楽曲」であると説明しています。彼女は、変わらない日常や拭い去れない後悔に対して感じる息苦しさや苛立ちといった感情に焦点を当てています。しかし、その中でも心の奥底に残り続ける感覚を手がかりに、真の自己を探し求める姿勢が歌詞に込められているとのことです。
萌映氏は、他者の価値観に合わせるのではなく、不完全なままでも前進し続けようとする強い意志を表現しており、多くのリスナーが自身の内面と向き合うきっかけとなるメッセージが込められています。この楽曲は、自己受容と自己探求の旅路を描き出し、現代社会における個人の葛藤と成長を象徴する作品と言えるでしょう。
Gt.けんじろう氏が語る「小さな火」の真髄
ギターのけんじろう氏は、自身の中に残り続ける「⼩さな⽕」について言及しています。彼は、日々の生活の中で感じたはずの感動や感情が、いつの間にか手のひらからこぼれ落ち、何も残っていないような虚無感に襲われることがあると語っています。しかし、そのような状況においても、ふとした瞬間に蘇る後悔や記憶の中に、確かに燃え続けているものがあると指摘しています。
けんじろう氏にとって、この「小さな火」は、原動力、マインドワンダリング(心の彷徨い)、あるいは単に忘れていただけの記憶など、多様な意味を持つものです。彼は、これを灯り続ける心の火に例え、人間が持つ内面的なエネルギーや記憶の重要性を象曲的に表現しています。この「小さな火」は、人生における困難や喪失感の中でも、希望や再起の可能性を示唆するものです。
Ba.まこと氏が実感するクレナズムの凝縮
ベースのまこと氏は、楽曲制作の過程で「フレーズを⼀つ⼀つ重ねていくほどに、この曲がクレナズムになっていくのを今までで⼀番強く実感した」と述べています。彼は、萌映氏の感情のこもった歌声、けんじろう氏の空間を把握するギター、しゅうた氏の力強く正確なドラム、そして自身のベースが、どれ一つ欠けても成り立たない、バンドにとって非常に重要な一曲であると強調しています。このコメントは、バンドメンバー間の緊密な連携と、楽曲に対する深い愛情、そしてクレナズムとしてのアイデンティティが「心火」に凝縮されていることを示唆しています。
まこと氏は、「クレナズムを凝縮した⾳、歌詞を隅から隅まで全て堪能してください」とリスナーに呼びかけており、バンドの自信と楽曲への誇りが感じられます。この一体感こそが、クレナズムの音楽を唯一無二のものにしている要素と言えるでしょう。
Dr.しゅうた氏が表現する新たな感情「怒」
ドラムのしゅうた氏は、「今までのクレナズムにはなかった、新しい感情の曲です」と語り、「喜怒哀楽で⾔うなら、『怒』の部分にあたる」と明かしています。彼は、特定の誰かに向けたものではなく、日々の生活の中で静かに積もっていった鬱憤や、どうしようもないやるせなさが音として現れたと説明しています。
制作過程においては、彼自身も驚くほど攻撃的な一曲になったといい、「新しいそして鋭いクレナズムを全⾝で浴びてください」とリスナーに伝えています。このコメントは、クレナズムが新たな音楽的領域に挑戦し、より多様な感情を表現するバンドへと進化していることを示しています。従来のシューゲイズサウンドに、より生々しい感情が加わることで、バンドの音楽性がさらに深みを増していることが期待されます。
アートワークとリリース情報
「心火」のアートワークは、ボーカル&ギターの萌映氏が自ら手掛けています。彼女の持つ独特の世界観が視覚的にも表現されており、楽曲の世界観を一層引き立てるものとなっています。

配信シングル「心火」
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リリース日: 2026年5月6日 (水)
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配信リンク:
ライブ情報:京都藝劇 2026への出演
クレナズムは、2026年8月11日(火・山の日)に開催される「京都藝劇 2026」に出演します。このイベントは、KYOTO MUSEと磔磔の2会場で開催されるサーキットイベントで、様々なアーティストが出演予定です。
京都藝劇 2026 概要
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日時: 2026年8月11日(火・山の日)
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会場: KYOTO MUSE / 磔磔(被りなしの2会場イベント)
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時間: リストバンド交換 12:00 / KYOTO MUSE開場 13:00 / 磔磔開場 13:30
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料金: 前売り ¥6,000(学割 ¥4,800)税込 / 共にドリンク代別途
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第1弾アーティスト: クレナズム / TETORA / 猫は液体 / Hakubi / hananashi / yutori …and more(五十音順)
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チケット情報:
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その他:
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「ゆるはくびの里」会員限定で2DAYS通し券 ¥8,800(学割 ¥6,800)も販売されます。
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詳細は公式ウェブサイトをご確認ください: https://hakubikyoto.com/
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クレナズム プロフィールと今後の活動
クレナズムは、Vo.萌映、Gt.けんじろう、Ba.まこと、Dr.しゅうたの4名からなるバンドで、2018年に福岡で結成されました。シューゲイズサウンドとポップスを融合させた独自の音楽スタイルを追求し、貪欲に進化を続けています。国内でのワンマンライブツアーを精力的に行うだけでなく、台湾や香港での海外フェスへの出演も果たし、アジア圏でも定期的にワンマンライブを開催するなど、国内外問わず積極的に活動の幅を広げています。
彼らの音楽は、繊細なメロディと力強いサウンドが融合し、リスナーの心に深く響くことで知られています。今回のシングル「心火」は、バンドが新たな感情表現に挑戦し、音楽性の幅をさらに広げた意欲作であり、今後の活動にも大きな期待が寄せられます。
クレナズムの最新情報や活動については、以下の公式SNSアカウントで確認できます。
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Instagram: https://www.instagram.com/cule_nasm
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X (旧Twitter): https://x.com/cule_nasm
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YouTube: https://m.youtube.com/@culenasm
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TikTok: https://www.tiktok.com/@culenasm
「心火」は、クレナズムの音楽的進化を示す重要な一歩であり、彼らの内面世界を深く探求した作品です。この楽曲を通じて、リスナーは自己と向き合い、心の中に燃え続ける「小さな火」を感じ取ることができるでしょう。今後のクレナズムの活躍に、引き続き注目が集まります。
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