新たな舟旅のコンセプト
近年、夏の猛暑を避けたナイトツーリズムへの関心が高まっています。このような背景を受け、水郷柳川観光は夜の川下り体験の充実を図るべく、新サービスを導入しました。高座椅子は、背もたれがあることで長時間の乗船でも疲れにくく、テーブルが備わることで飲食や会話がしやすくなるという、これまでの川下りにはなかった快適性をもたらします。特に、足腰に不安のある方や、小さなお子様連れの家族、あるいはご高齢の方々にとっても、安心して舟旅を楽しめる環境が整えられたことは、大きな進歩と言えるでしょう。また、近年、夏の昼間の猛暑を避けて涼しい夜間に観光を楽しむナイトツーリズムの需要が高まっています。このような社会的なニーズに応える形で、夜の川下り体験をより一層充実させる新サービスとして本企画が展開されます。

この「高座椅子で楽しむお舟」は、元々特別な夜のプラン向けに導入された備品でしたが、利用者からの「これなら足腰に不安がある人も舟に乗れる」「中秋の名月をこの椅子で」といった声を受け、一般の貸切船でもこの快適な仕様を楽しめるよう準備が進められました。伝統的な川下りの魅力を大切にしつつ、新しい視点を取り入れた体験づくりへの挑戦がうかがえます。

柳川の夜を堪能する「外堀折返しコース」
柳川は、かつて城下町として栄え、その堀割は生活用水路、防御、交通路として重要な役割を果たしてきました。現在もその美しい水郷風景は変わらず、訪れる人々を魅了し続けています。本サービスが提供する「外堀折返しコース」は、約60分間の舟旅を通じて、この歴史的な水郷都市の夜の表情を余すところなく伝えます。特に、西鉄柳川駅からほど近い乗船場から出発し、目的地へ急ぐことなく、ゆったりと水上でのひとときを楽しむことに重点が置かれています。
このコースのハイライトは、柳川藩主立花邸「御花」周辺の静謐な雰囲気、日本百名月にも選定された夜空に輝く月明かり、そして木柵護岸が残る文化会館周辺の情緒豊かな水辺です。ライトアップされた景色が水面に映り込み、幻想的な世界が広がります。船上からは、日中とは異なる、静かで神秘的な柳川の姿を体験できるでしょう。水の都ならではの、穏やかな時間の流れの中で、歴史と自然が織りなす美しい夜景を心ゆくまでご堪能いただけます。




舟旅を彩るオプションの食事
舟旅の醍醐味の一つとして、水上で楽しむ特別な食事が挙げられます。「高座椅子で楽しむお舟」では、この体験をさらに豊かなものにするため、地元の名店と提携し、質の高い食事オプションを用意しています。これにより、柳川の美しい夜景を眺めながら、地域の味覚を心ゆくまで堪能することが可能となります。
肴トさかな つじすま
大川で創業し、2026年2月に柳川店をオープンした「肴トさかな つじすま」は、和食・会席料理の粋を極める名店として知られています。同店は、厳選された旬の食材を全国各地から取り寄せ、熟練の職人がその素材の持ち味を最大限に引き出すことにこだわりを持っています。提供される仕出し弁当は、見た目の美しさと繊細な味わいが特徴であり、お祝い事や記念日といった「ハレの日」はもちろんのこと、人生の節目となる大切な場面にも寄り添うことを理念としています。舟の上で味わう「つじすま」のお弁当は、柳川の風情とともに、日本の四季を感じさせる格別な食体験を提供することでしょう。お弁当の種類も豊富で、利用者の好みや目的に合わせて選べるようになっています。
提供されるお弁当の種類は以下の通りです。
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お弁当 百合-ゆり-:2,500円/個(税込)
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お弁当 桔梗-ききょう-:3,500円/個(税込)
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特製ちらし弁当 蘭-らん-:3,000円/個(税込)
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特製寿司弁当 椿-つばき-:3,500円/個(税込)

柳幸-RYUKOU-
2026年4月に軽食キッチンカーとして開業した「柳幸-RYUKOU-」は、本わらび粉を贅沢に使用した、こだわりの箱入り生わらび餅で注目を集めています。同店の生わらび餅は、深い透明感と口の中でとろけるような滑らかな食感が特徴で、その上品な甘さは多くの人々を魅了しています。柳川・沖端エリアを中心に活動を展開しており、地域の食材や文化を大切にしながら、食を通じて人々に幸せなひとときを届けることを目指しています。夜の舟旅のデザートとして、またはお土産としても最適な「柳幸-RYUKOU-」のわらび餅は、特別な思い出作りに華を添えることでしょう。
提供されるわらび餅の種類は以下の通りです。
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箱わらび餅-きな粉-:600円/個(税込)
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箱わらび餅-抹茶-:700円/個(税込)

また、利用者自身でのお弁当やお飲み物の持ち込みも可能です。ただし、一枚板テーブル保護のため、手持ち花火や鍋物、カセットコンロなどの火気を使用する食事は禁止されています。火気を使用する食事を希望する場合は、通常仕様の舟で対応可能とのことなので、事前に問い合わせることを推奨します。
サービス概要
「高座椅子で楽しむお舟」のサービス概要は以下の通りです。
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催行期間:2026年7月24日(金)~12月6日(日)
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催行人員:最少催行人員1名様(最大10名)
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運航内容:外堀折返しコース(約60分)、発着地同一、最終19:40発
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集合場所:水郷柳川観光 受付事務所
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料金体系:
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1名~7名様迄:17,500円/艘(税込)
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8名様以上:2,500円×ご利用人数(税込)
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予約方法:公式サイトまたは下記の申込フォームより受付(リクエスト予約)
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船内持込み:お客様ご自身でのお弁当やお飲み物の持込みも可能です。
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留意事項:一枚板テーブル保護のため、手持ち花火、鍋物、カセットコンロなどの火気を使用するお食事はご遠慮ください。これら持込み物は通常仕様の舟にて対応可能です。
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雨天時等の対応:天候により運航できない場合があります。運航中止の際は舟の料金が全額返金されます。
地域連携と「心豊かに、響きあう。」の理念
水郷柳川観光は、単に観光サービスを提供するだけでなく、「心豊かに、響きあう。」という企業理念を掲げ、地域社会との共生、そして柳川の魅力を国内外に発信することを使命としています。今回の「高座椅子で楽しむお舟」の企画においても、地域の飲食店である「肴トさかな つじすま」と「柳幸-RYUKOU-」が快く賛同し、食事オプションの提供を通じて協力体制を築きました。このような地域連携は、利用者に対して柳川の文化や食の豊かさを多角的に体験してもらう機会を創出し、地域経済の活性化にも寄与するものと考えられます。舟の上で柳川の美しい夜景を楽しみながら、地元の質の高い料理やスイーツを味わうことは、まさにこの理念が具現化された体験と言えるでしょう。利用者にとっては、単なる観光に留まらない、心に残る深い感動と満足感が得られるはずです。
肴トさかな つじすま柳川店

大川で創業し、2026年2月に柳川店をオープンした「肴トさかな つじすま」は、厳選された旬の食材と職人の技にこだわった和食・会席料理を提供しています。記念日や祝い事などの特別な日はもちろん、人生の節目となる大切な時間にも寄り添い、食を通じて力を与えられる存在でありたいという想いを胸に、四季折々の味覚と心を込めたおもてなしを提供しています。
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店名:肴トさかな つじすま柳川店
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所在地:〒832-0806 福岡県柳川市三橋町柳河597
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公式サイト:https://tsujisuma.com/
柳幸-RYUKOU-

2026年4月に生わらび餅と軽食のキッチンカーとしてスタートした「柳幸-RYUKOU-」は、飲食の経験を活かし、本わらび粉を使用した深い透明感と滑らかな食感が自慢の生わらび餅を提供しています。柳川・沖端を中心に地域に密着した活動を行い、食を通じて幸せなひとときを届けることを目指しています。
- 店名:柳幸-RYUKOU-
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所在地:〒832-0068 福岡県柳川市城隅町18
水郷柳川観光について

水郷柳川観光は、1976年に福岡県柳川市で創業して以来、約半世紀にわたり、この地を代表する川下り観光を牽引してきました。柳川は、その独特な地理的特徴から「水の都」とも称され、縦横に巡る「掘割(ほりわり)」と呼ばれる水路が、城下町の歴史と自然が見事に調和した水郷風景を形成しています。この地はまた、日本を代表する詩人である北原白秋の故郷としても知られ、彼がその感性を育んだ場所でもあります。水郷柳川観光の川下りでは、熟練の船頭が巧みな竿さばきで舟を操りながら、柳川の歴史や文化にまつわる興味深い物語、そして心温まる舟歌を披露します。利用者たちは、ゆったりと流れる時間の中で、舟に身をゆだね、移り変わる水辺の景色や、船頭との交流を通じて、柳川の奥深い魅力を五感で感じることができます。今回の「高座椅子で楽しむお舟」は、このような伝統的な川下りの魅力を基盤としつつ、現代のニーズに合わせた新たな価値を提供するものであり、柳川の観光のさらなる発展に貢献することが期待されます。
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会社名:水郷柳川観光株式会社
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所在地:〒832-0822 福岡県柳川市三橋町下百町1-6
この新たなサービス「高座椅子で楽しむお舟」は、柳川の夜の魅力を再発見し、より快適で特別な舟旅を求める方々に、忘れられない体験を提供することでしょう。家族旅行や記念日など、様々なシーンでの利用が期待されます。
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