北九州「希望のまち音楽祭」第一次出演アーティスト14組発表、チケット販売開始 – 新拠点「希望のまち」で「ごちゃまぜ」の音楽体験を提供
2026年11月14日(土)および15日(日)の2日間にわたり、福岡県北九州市小倉北区に誕生する新拠点「希望のまち」にて開催される「希望のまち音楽祭 KIBOU NO MACHI MUSIC FESTIVAL 2026」の第一次出演アーティスト14組が発表されました。この発表に伴い、2026年8月12日(水)12時より、チケット販売サイトPeatixにてチケットの販売が開始されています。
本音楽祭は、ホームレス経験を語る一座から全国で活躍するアーティストまで、多様な背景を持つ人々が一堂に会し、境界線のない「ごちゃまぜ」の舞台を創出することを目指しています。認定NPO法人抱樸が主催するこの特別なイベントは、新拠点の完成を記念し、グランドオープンを前に建物全体を舞台として活用する2日間限定の催しとなります。
「希望のまち音楽祭」開催の背景と「希望のまち」の理念
「希望のまち音楽祭」は、認定NPO法人抱樸が長年にわたり取り組んできた生活困窮者支援の集大成ともいえる新拠点「希望のまち」の完成を記念して企画されました。抱樸は1988年に北九州市での炊き出し活動を原点とし、以来38年間にわたり、生活困窮に直面する人々への多岐にわたる支援を継続してきました。その活動は、単なる一時的な救済に留まらず、住まいや仕事の提供、心のケア、地域社会への再統合支援など、包括的なアプローチを通じて多くの人々の「生き直し」を支えています。
このたび北九州市小倉北区に建設が進められてきた「希望のまち」は、2026年8月末の竣工が予定されています。この新拠点は、障害のある方や生活困窮者が安心して暮らせる救護施設としての機能を持つ一方で、地域住民にも開かれた「まち」としての役割を担うよう設計されています。施設内には、居住スペースだけでなく、地域交流を促進する様々な機能が盛り込まれており、音楽祭の会場となること自体が、この「希望のまち」の理念を体現するものと言えるでしょう。
音楽祭の開催は、建物のグランドオープンに先駆けて行われることで、地域社会に対し「希望のまち」がどのような場所であり、どのような価値を創出していくのかを広く紹介する機会となります。施設全体を舞台とすることで、訪れる人々は「希望のまち」の空間そのものを体験し、その設計思想や目指すコミュニティのあり方を肌で感じることができるでしょう。
「ごちゃまぜ」の舞台を彩る第一次出演アーティスト14組
「希望のまち音楽祭」の最大の特徴は、その「ごちゃまぜ」というコンセプトにあります。これは単に多様なジャンルのアーティストを集めるだけでなく、社会的な背景や経験の異なる人々が、音楽という共通言語を通じて交流し、新たな価値を創造する場を意味しています。第一次出演アーティストとして発表された14組は、この理念を象徴するような顔ぶれとなっています。
第一次出演アーティスト(順不同・敬称略)
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生笑一座(いきわらいちざ)
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Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
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永井玲衣
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寺尾紗穂
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the hatch
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KOM_I + 辰田翔
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石原海 presents 大衆の光
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テニスコーツ
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lee (asano+ryuhei)
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トリオ・ロス・ファンダンゴス
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歌の帆Duo(三枝彩子×谷本仰)
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ゴーイングホーム・トリオ
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NOT WONK
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奥田知志
この中でも特に注目されるのは、トップに名を連ねる「生笑一座」です。彼らはホームレスを経験した人生の先輩たちが、「生きてさえいれば、いつか笑える日がくる」というメッセージを携え、各地で語り歩いてきた抱樸発の一座です。彼らの参加は、この音楽祭が単なるエンターテインメントに留まらず、困難な経験を持つ人々の声に耳を傾け、共に希望を分かち合う場であることを強く示しています。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントマンであるGotch氏や、独自の音楽性で評価される寺尾紗穂氏といった全国的に著名なミュージシャンが参加する一方で、哲学対話の実践で知られる学者である永井玲衣氏の出演も、この音楽祭の多様性を示しています。また、the hatch、KOM_I + 辰田翔、石原海 presents 大衆の光、テニスコーツ、lee (asano+ryuhei)、トリオ・ロス・ファンダンゴス、歌の帆Duo(三枝彩子×谷本仰)、ゴーイングホーム・トリオ、NOT WONKといった、オルタナティブな音楽シーンで活躍するアーティストや、抱樸の理事長である奥田知志氏自身の出演も決定しており、ジャンルや肩書きにとらわれない、まさに「ごちゃまぜ」のラインナップが実現しています。
この音楽祭は、音楽ライブに加えて、ワークショップやトークセッション、抱樸ならではの体験プログラムなど、多岐にわたるコンテンツが企画されています。全約30組のアーティストが参加する予定であり、第二次以降の出演者や日割り・タイムテーブル、プログラム詳細は、公式サイトやSNSにて順次発表される予定です。

チケット情報とイベント概要
「希望のまち音楽祭」のチケットは、2026年8月12日(水)12時より、Peatixにて販売が開始されています。多様な来場者が参加しやすいように、複数の券種が用意されています。
チケット情報
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前売券(1日券): 5,500円
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当日券(1日券): 7,000円
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2日通し券: 10,000円
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U-23割・障害者割引(1日券): 3,000円
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中学生以下: 無料
また、本音楽祭では寄付付きチケットも販売されており、イベントへの参加を通じて認定NPO法人抱樸の活動を支援することができます。定員は各日500名、2日合計で1,000名を予定しており、オールスタンディング形式で開催されますが、一部にベンチスペースも設けられる予定です。チケットは先着順での販売となり、なくなり次第終了となりますので、早めの購入が推奨されます。なお、障害のある方の介助者一名までは無料となります。
チケット購入はこちらから:
https://kibou-music-fes.peatix.com
開催概要
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イベント名: 希望のまち音楽祭 KIBOU NO MACHI MUSIC FESTIVAL 2026
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開催日: 2026年11月14日(土)・15日(日)
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開催時間: 13:00開始/20:00終了(予定)
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会場: 希望のまち
- 〒802-0045 福岡県北九州市小倉北区神岳1丁目1-12
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出演: 第一次14組発表(全約30組予定/LIVE・音楽・ワークショップ・トーク)
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定員: 各日500名(2日合計1,000名予定)/オールスタンディング(一部ベンチスペースあり)
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主催: 認定NPO法人抱樸
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共催: 社会福祉法人抱樸
本イベントの空間演出は遠藤治郎氏、音響演出は葛西敏彦氏が手掛け、ポスターイラストは黒田征太郎氏、ポスター題字およびデザインは石田愛実氏が担当しています。これらのクリエイター陣が、音楽祭のコンセプトを視覚的、聴覚的に具現化し、来場者に特別な体験を提供することが期待されます。

認定NPO法人抱樸について
本音楽祭を主催する認定NPO法人抱樸は、1988年に北九州市での炊き出し活動からその歴史をスタートさせました。以来、38年という長きにわたり、生活困窮者の支援を活動の中心に据え、地域社会におけるセーフティネットの重要な一翼を担ってきました。その活動は、単に食料や衣料を提供するだけでなく、住居の確保、就労支援、医療・福祉サービスへの橋渡し、さらには精神的なサポートに至るまで、多岐にわたります。
抱樸の理念は、「誰もが安心して暮らせる社会の実現」にあります。生活困窮に陥った人々が尊厳を保ちながら、自立に向けた一歩を踏み出せるよう、伴走型の支援を実践しています。今回の「希望のまち」の建設も、そうした包括的な支援体制をさらに強化し、地域に開かれた持続可能なコミュニティを形成するための重要な取り組みです。音楽祭は、このような抱樸の活動と理念を広く社会に伝え、共感を呼び起こすための貴重な機会となるでしょう。
認定NPO法人抱樸 公式サイト:
https://www.houboku.net
結び
「希望のまち音楽祭 KIBOU NO MACHI MUSIC FESTIVAL 2026」は、音楽の力と「ごちゃまぜ」の理念を通じて、新たな社会のあり方を提示する試みです。北九州市に誕生する「希望のまち」という新しい場所で、多様な人々が交わり、互いの存在を認め合うことで生まれる感動と希望が、来場者一人ひとりの心に深く刻まれることでしょう。
本音楽祭は、単なるエンターテインメントイベントとしてだけでなく、社会的な包摂と共生を目指すメッセージを内包しています。音楽やアートを通じて、普段交わることの少ない人々が同じ空間を共有し、新たな気づきや対話が生まれるきっかけとなることが期待されます。2026年11月14日、15日の両日、北九州の「希望のまち」で繰り広げられるこの特別な音楽祭に、ぜひご注目ください。
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