イベントの歴史と地域との共生
「BEERS OF JAPAN FESTIVAL」は、2010年に福岡市で「九州ビアフェスティバル」として誕生しました。その目的は、「日本のクラフトビール文化をもっと身近に、もっと楽しく」することにあり、以来、九州各地や東京で数々の開催を重ねてきました。特に2014年の福岡での野外開催以降は、春と秋の恒例イベントとして地域に定着し、クラフトビールの多様性と地域食文化の魅力を発信し続けています。
2016年4月には熊本地震の影響で熊本会場が中止となる事態に見舞われましたが、同時期開催の大分会場や「熊本うまいものフェスティバル」(2017・2018年福岡市)、「熊本オータムフェスティバル」(2018年東京都中野区)、「くまもとサマーフェスティバル」(2019年熊本市)を同時開催し、熊本復興応援企画も実施されました。今回の「令和8年熊本地震」に関連して、当イベントとは別に復興応援企画が実施される予定であり、詳細は後日発表されます。
2020年にはイベント名を現在の「BEERS OF JAPAN FESTIVAL」へ改称。新型コロナウイルス感染症の影響下でも一度も休むことなく開催を継続し、今回で通算43回目を迎えます。このイベントは、九州の自治体や全国のブルワリーとの連携を強化し、地元食材を活かしたグルメや多彩なエンターテインメントを展開することで、世代や国籍を問わず楽しめる「地域とともに育つフェス」として進化を続けています。昨年の開催期間が4日間であったのに対し、今回は6日間に延長され、より多くの人々が楽しめる機会が提供されます。

会場「天神中央公園」の魅力と設備
イベントの舞台となる天神中央公園は、福岡市の都心部に位置しながらも豊かな自然に囲まれたロケーションが魅力です。再開発が進む「天神ビッグバン」エリアの中心にあり、平日はオフィスワーカーの憩いの場として、週末は家族連れで賑わう都会のオアシスとして注目されています。イベント期間中は、天然芝に特設ステージが設けられ、ライブパフォーマンスが展開されます。
来場者が快適に過ごせるよう、少雨や日差しを避けるための大型テントが設置されます。会場は少人数のグループでも一体感を感じられるような空間づくりが目指されており、チケット購入や飲食には各種キャッシュレス決済が利用可能です。特にPayPay決済も各ブースで対応しているため、スムーズな利用が期待されます。
全国から集まるクラフトビールと「推しビール総選挙」
「BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2026福岡」では、全国各地から選りすぐりのクラフトビールが天神中央公園に集結します。今回初めての試みとして、出店ブルワリーが参加する人気投票企画「推しビール総選挙」が開催されます。来場者の投票によってジャンル別にNo.1ビールが決定され、その表彰式はイベント最終日に行われます(投票は22日まで)。

広島県からは「Session’s Brewery広島」、鹿児島県からは「KOSHIKI Brewery」が初登場します。その他、北海道の「網走ビール」や地元福岡県の「ブルーマスター」など、全国の著名なブルワリーが自慢の一杯を提供します。各ブースではメーカー担当者から直接、ビールの情報やこだわりを聞くことができる貴重な機会となります。また、ノンアルコールクラフトビールやソフトドリンクも充実しており、家族連れでも安心して楽しめる内容です。
さらに、今年4月に「ららぽーと福岡会場」で好評を博した「日本全国クラフトビール祭り」が、「ザ・ブルーマスター ストアハウス」(三井ショッピングパーク ららぽーと福岡1F)で同時開催されます。ここでは120銘柄以上ものクラフトビールが勢揃いし、多様なビールの世界を体験できます。


絶品グルメの祭典「フェス飯総選挙」
クラフトビールと共にイベントを彩るのは、全国各地の絶品グルメです。30社以上のグルメブースが参加し、各店自慢のイチオシメニューが提供されます。こちらも初の試みとして「フェス飯総選挙」が開催され、来場者の投票によってジャンル別に人気メニューが決定されます。表彰式は最終日に特設ステージで実施される予定です。

ここでしか味わえない限定メニューも登場する予定で、クラフトビールとのペアリングも楽しめるため、食欲の秋にぴったりの内容となるでしょう。様々なジャンルの料理が揃い、来場者は好みに合わせて選ぶことができます。

多彩なステージエンターテイメント
会期中の6日間は、芝生広場の特設ステージで連日多彩なステージイベントが開催されます。地元福岡で活躍するアーティスト、アイドル、和太鼓、ベリーダンスなど、バラエティ豊かな出演者が登場し、会場を盛り上げます。
毎日終盤の2時間は、大人気の「DJタイム」が実施され、会場の熱気は最高潮に達する見込みです。



ライブスケジュール
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期間: 2026年9月18日(金)~23日(水・祝)
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時間: 11:00~21:00(初日のみ19:00スタート)
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開催場所: 会場中央特設ステージ
イベント運営と今後の展望
本イベントの運営事務局である有限会社ケイズブルーイングカンパニーは、2001年に福岡市で設立されました。2002年には代表銘柄「ブルーマスター」や国産初のフルーツビール「博多とよのか ホワイトストロベリー」を新発売するなど、クラフトビール製造業として実績を重ねています。2012年からは「九州ビアフェスティバル」の主催・運営を手掛け、地域のイベント文化の発展に貢献してきました。

2020年のイベント名改称や、全国初となるイベント用モバイルオーダーシステムの開発など、常に新しい試みを取り入れながら、来場者の利便性向上とイベントの質の向上に努めています。過去には「九州オータムフェスティバル」や「BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2021福岡城」など、様々な規模のイベントを成功させてきました。2024年には「BEERS OF JAPAN FESTIVAL 2024大分」を5年ぶりに開催し、その活動範囲を広げています。
「BEERS OF JAPAN FESTIVAL」は、クラフトビールと地域グルメ、そしてエンターテイメントが融合した大型イベントとして、今後も日本のビール文化の発展と地域活性化に貢献していくことが期待されます。
イベントの詳細については、以下の公式サイトで確認できます。


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