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スナック六組

福岡市博多区中洲2丁目5−5
中洲第一ビル5階

TEL.092-282-7600

煮魚を旅の目的に。福岡・渡辺通に「食堂 ひと煮たち」がオープン

煮魚を、旅の目的に。福岡の“裏天神”に「食堂 ひと煮たち」がオープン

2026年10月1日、福岡市中央区渡辺通に、新たな食のスポット「食堂 ひと煮たち」が誕生します。福岡で「いとおかし」ブランドを展開する株式会社いとおかしが手がけるこの新業態は、「魚の煮付け」を主役に据えた、日本の朝食文化を再定義する試みです。

食堂 ひと煮たち メインイメージ

コンセプトは「ひと煮たちの魚と、炊きたてのご飯」

「食堂 ひと煮たち」が追求するのは、日本人にとって馴染み深い「魚の煮付け」の可能性です。注文を受けてから、魚ごとに最適な煮汁と火入れで仕上げる“ひと煮たち”を加えることで、最もおいしい瞬間を食卓へ届けます。

調理風景

店主らが選んだ煮付けのラインナップは、鯖やブリといった博多の定番から、アカムツや銀ガレイといった高級魚まで多岐にわたります。これらを炊きたてのご飯とともに味わうスタイルは、まさに日本の朝食の新しい定番となることでしょう。

ライブ感あふれる空間とこだわりの道具

店舗の舞台となるのは、築80年の古民家。朝の光が差し込む19坪の空間には、新潟県燕三条の職人と共同開発した「煮たち鍋」が並びます。カウンターには保温機能を備えたタイルがビルトインされており、最後まで温かい煮付けを楽しめる工夫がなされています。

煮付けメニュー

おすすめメニュー

  • 鯖の味噌煮(1,600円):北九州の「ぬかだき」をベースにした、福岡定番の一品。

  • ブリ大根(1,800円):ふっくらとしたブリと、煮汁が染み込んだ大根のハーモニー。

  • 銀ガレイの煮付け(2,200円):脂の乗った銀ガレイをふんわりと煮上げた贅沢な一皿。

  • アカムツ煮付け(3,800円):「白身のトロ」と称されるアカムツの濃厚な味わい。

※いずれのメニューも小鉢、お吸い物、香の物付き。締めには煮汁を注いで「玉子かけごはん」を楽しめます。

煮付けの盛り付け

旅の目的地になる朝ごはんをめざして

「いとおかし」はこれまで、福岡・春吉の「魚ト肴 いとおかし」や六本松の「炉端ノいとおかし」などを通じて、朝食の魅力を発信してきました。2025年には京都・下京区へも進出し、その活動は国内外から注目を集めています。「朝食は観光産業である」という代表の言葉通り、旅先での朝の記憶を豊かにする空間作りが同社の哲学です。

店舗外観

「食堂 ひと煮たち」の詳細は公式SNSをご確認ください。

六組のひとこと

私たち中洲のスナックで働いていると、夜遅くまで楽しんだ翌朝、どんな風に一日を始めるかという話題によくなります。地元の方も観光の方も、美味しい朝ごはんで一日をスタートさせることは、次の夜の楽しみにも繋がりますよね。この「食堂 ひと煮たち」さんのように、丁寧に作られた煮付けと炊きたてご飯の香りに包まれる時間は、まさに贅沢そのもの。一人でふらりとカウンターに座り、ぐつぐつと煮える音を聴きながら温かい食事をいただく……そんな朝の過ごし方は、夜の街・中洲を愛する私たちにとっても憧れのルーティンです。お酒を飲んだ翌日の胃に優しく染み渡る煮魚の味は、きっと心まで解きほぐしてくれるはず。福岡の朝の風景に、また一つ素敵な場所が増えるのはとても嬉しいですね。ぜひ、朝の「ひと煮たち」でエネルギーをチャージして、また夜の博多へ遊びにいらしてくださいね。