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高校生の主体的な「わがまま」が北九州を動かす大規模イベント「KitaQ All JAM 2026」開催

高校生の「わがまま」が北九州を動かす大規模イベント「KitaQ All JAM 2026」開催

KitaQ ALL JAM 2026 ~ 未成年、最後のわがまま

北九州市では、進学や就職を機に若者が地元を離れてしまう現状に対し、「この街なら、なんだってできる」という希望を提示する新たな挑戦が始まります。高校生が主体となり、大人たちと本気で共創することで、3,000人規模のイベント「KitaQ All JAM 2026~未成年、最後のわがまま~」が開催される運びとなりました。このイベントは、高校生が抱く純粋な「わがまま」を具体的な形に変え、地域全体を巻き込みながら実現を目指すものです。

イベント概要

「KitaQ All JAM 2026~未成年、最後のわがまま~」は、令和8年5月17日(日)に東田大通り公園(福岡県北九州市八幡東区東田二丁目1番)にて開催されます。午前9時30分から午後7時までの長丁場にわたり、ステージ企画、ワークショップ、アーティストライブといった多様なプログラムが展開される予定です。会場はJRスペースワールド駅から徒歩約3分、西鉄バス「いのちのたび博物館」または「東田」停留所からすぐというアクセスの良い立地です。

主催と共創体制

本イベントの企画・運営を担うのは、市内の高校生12名で構成される「KitaQ All JAM 2026 実行委員会」です。実行委員長を務める高校3年生の中島輝さんを中心に、高校生自らが資金調達や企画立案、運営といった広範な業務に取り組んでいます。この主体的な取り組みは、若者たちが自らの手でまちを動かす具体的なモデルケースとして注目されます。

学生が集まって立ち話をしている様子

高校生の熱意に共感した大学生も、イベントの実現を強力にバックアップしています。九州国際大学4年生の宮﨑羽月さんが設立した(一社)イベンティが、未成年では対応が難しい契約行為などを引き受け、法務面や実務面での支援を提供しています。さらに、令和8年5月4日時点で46社もの企業が協賛し、北九州市もZ世代課や八幡東区役所を通じてイベントの具体化や会場使用に関するアドバイスを行うなど、多方面からのサポート体制が構築されています。この官民学連携による共創体制は、地域社会全体で若者の挑戦を支え、共に未来を創造しようとする強い意志を示すものです。

ステージ企画

イベントの核となるステージ企画では、午前9時30分の「わがまま開幕宣言」を皮切りに、多彩なプログラムが展開されます。地元体操クラブによる「元気爆発!ちびっこエネルギー」(10:00~)や、地元学生のダンスステージ「DANCING IN KitaQ」(10:40~)、バンドステージ「わがままビート」(11:15~)など、地域の若者たちが日頃の成果を発表する場が設けられています。

午後の部では、学生の探究活動発表会「キタキュータイムズ」(13:00~)を通じて、学生たちの知的な探求心と創造性を紹介します。また、「クイズで巡る北九州」(15:05~)では、参加者が北九州の魅力を再発見できる機会が提供されます。地元大学生による「croissant ジャグリングショー」(16:00~)は、エンターテイメント性豊かなパフォーマンスで会場を盛り上げます。そして、イベントのクライマックスとして「JAM MIX LIVE」(16:45~)が開催され、最後は「次は君だ」(18:30~)というメッセージで締めくくられます。

ワークショップ

「KitaQ All JAM 2026」では、参加者が体験を通じて学び、創造性を育むワークショップも充実しています。

レゴ®ブロックを活用した北九州のなりたい未来を創ろう

Willfleetのスタッフと参加者がレゴブロックの巨大なジオラマを囲んでいる様子

このワークショップでは、レゴ®ブロックを用いて、参加者一人ひとりが思い描く夢や未来の街の姿を自由に形にする機会が提供されます。レゴ®ブロックに不慣れな方でも、スタッフが丁寧にサポートするため安心して参加できます。参加者同士の対話を通じて、それぞれのアイデアを共有し、協力して未来のビジョンを具体化していくプロセスは、創造力とコミュニケーション能力を育む貴重な体験となるでしょう。

宇宙工学を体験しよう

広大な宇宙空間で、地球を背景に人工衛星が軌道を周回している様子

九州工業大学の教授が率いる宇宙工学研究室によるワークショップでは、宇宙工学に関する興味深い話を聞くことができます。宇宙の壮大さや、人類が宇宙に挑む技術の最先端に触れることで、参加者の知的好奇心を刺激し、将来の夢や進路を考えるきっかけとなるかもしれません。専門家からの直接的な学びは、書物だけでは得られない深い感動と洞察をもたらすでしょう。

タンクって何?タンクの重さを感じてみよう

多くの銀色のタンクと複雑な配管を持つ工業プラントの全景

私たちの暮らしを支える基盤産業において、重要な役割を果たす「タンク」。このワークショップでは、普段触れる機会の少ないタンクの中身や構造について、3つの視点から掘り下げて紹介します。その機能や重要性を体験的に理解することで、社会を支える技術や産業への関心を深めることができます。日常生活の裏側にある技術の奥深さを知る、貴重な機会となるでしょう。

JAM MIX LIVE(アーティストライブ)

イベントの終盤を飾るJAM MIX LIVE(16:45~)には、実力派ロックバンド「Panorama Panama Town」が登場します。ボーカルの岩渕想太さんは北九州市出身であり、ロッキング・オン主催のバンド・アーティストオーディション「RO69JACK」グランプリ獲得など、数々の実績を持つ第一線のアーティストです。彼らの「本気の生き様」とジャンルを越えた衝動的なパフォーマンスは、会場に集まった若者たちの心に火をつけ、夢を追うことの素晴らしさを伝えることでしょう。

複数の男性が鏡に囲まれた空間に立っており、クールな青い光が印象的な写真

イベントの意義と北九州の未来

「KitaQ All JAM 2026~未成年、最後のわがまま~」は、単なるイベントの枠を超え、北九州市の未来を担う若者たちに「この街なら、なんだってできる」という確信を与えることを目指しています。高校生が主体的に企画し、資金調達から運営までを担う経験は、彼らにとってかけがえのない成長の機会となります。

このイベントを通じて、若者たちは自らのアイデアが現実のものとなる喜びを味わい、地域社会とのつながりを深めることができます。また、大学生や企業、自治体といった多様な大人たちが高校生の挑戦を支える共創のモデルは、世代を超えた連携の重要性を示し、地域全体で若者を育む土壌を醸成します。

地元のアーティストや学生が活躍するステージ、未来を考えるワークショップ、そして地域産業への理解を深める体験は、参加者一人ひとりの心に北九州への愛着と誇りを育むことでしょう。このイベントが、若者たちが地元で夢を追い、地域に定着するきっかけとなり、北九州市がさらに活力あるまちへと発展していくことを期待します。

イベントの詳細は、以下の公式ウェブサイトで確認できます。

「KitaQ All JAM 2026」は、北九州の若者たちが未来を切り拓くための「最後のわがまま」を、地域全体で応援し、共に実現する一大プロジェクトです。この挑戦が、北九州市の新たな可能性を切り開く一歩となることでしょう。

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