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スナック六組

福岡市博多区中洲2丁目5−5
中洲第一ビル5階

TEL.092-282-7600

a flood of circle、初の日本武道館公演翌日に下北沢SHELTERで20周年記念ライブを開催

原点での再会:下北沢SHELTERでの熱狂

開演直前、佐々木亮介(Vo, Gt)がトレードマークのライダースを羽織りステージに登場。肩慣らしのギタープレイに続き、渡邊一丘(Dr)、HISAYO(Ba)、アオキテツ(Gt)が合流すると、バンドの原点ともいえる一曲「ブラックバード」が鳴り響き、会場のボルテージは一気に高まりました。続くメロウなギターリフが印象的な「Honey Moon Song」の時点には、佐々木の頬にはすでに汗が伝い、若き日に必死にもがいた故郷のようなライブハウスの密室感と親密感の中で、「花降る空に不滅の歌を」が演奏されると、会場全体に圧倒的な熱気が充満しました。

前夜の武道館で初披露された新曲「ロックンロール」では、20年という長きにわたり転がり続けてきたバンドの歩みと、今もなお消えることのないロックンロールという情熱が人生を突き動かすというメッセージが力強く訴えかけられました。武道館で8000人の観客と対峙した翌日、250人の前で演奏するという規模の変化がありながらも、バンドのパフォーマンスは変わることなく、その真髄を示しました。

武道館とSHELTER、繋がる魂の歌

バンドの正念場に生まれた渾身の「花」や、「俺の夢は武道館じゃなくて、武道館の次の日にSHELTERでやることだから」という佐々木の言葉から始まった「月夜の道を俺が行く」が立て続けに披露されました。武道館への思いが綴られた「夜空に架かる虹」では、歌詞の一節が「5月7日 SHELTER 目を開けて夢を見ている」と更新され、会場全体に魂を震わせるような大合唱が巻き起こりました。この歌詞の変更は、バンドが長年の夢を叶えた喜びと、その翌日に原点に戻って演奏する意義を深く表現するものでした。

アオキテツの高速カッティングがソリッドに空を切り裂くアンセム「シーガル」を経て、「プシケ」の曲中では、ライブでおなじみの佐々木によるメンバー紹介が行われました。「2026年5月7日、下北沢SHELTERにお集まりの親愛なる皆さんに、俺の大事なメンバーを紹介します」という口上は、かつて遠い大舞台を夢見て語られた言葉が、願いを叶えたこの場所で再び述べられたことに、深い感動を呼び起こしました。また、「こんな日がどうせ来るってわかってた」という「虫けらの詩」の冒頭フレーズは、まるで自身の音楽人生をかけた伏線回収のように響き渡りました。

SHELTERでのライブ風景

予測不能なパフォーマンスと20年の軌跡

その後も、「ゴールド・ディガーズ」、「Rollers Anthem」、「北極星のメロディー」、「マイ・モーターサイクル・ダイアリーズ」と矢継ぎ早にアッパーな楽曲が披露され、会場の熱気は最高潮に達しました。漫画『ふつうの軽音部』の作中で取り上げられたことで思わぬ追い風となった「理由なき反抗 (The Rebel Age)」では、佐々木が客席へダイブするなど、予測不能なパフォーマンスで観客を魅了しました。熱量に熱量を重ね、一切減速することのないロックナンバーの連続は、前夜の日本武道館のセットリストを後ろからさかのぼった曲順という巧みな構成でもあり、バンドの20年の道のりを辿る楽曲群は圧巻でした。佐々木の一挙手一投足からそれを察知し、対応するメンバーの熟練した演奏力は、予定調和なしのライブを続けてきた日々の賜物といえるでしょう。

クラウドサーフィンするボーカルのモノクロ画像

「君を連れてく 約束の地へ」というフレーズが現実のものとなった「New Tribe」や、佐々木が「俺の友達と作った歌」と紹介したUNISON SQUARE GARDENの田淵智也(Ba)との共作曲「ミッドナイト・クローラー」も届けられました。そして、佐々木が超満員のフロアにマイクスタンドを立て、「東京都歌舞伎町からやって参りました、a flood of circleです」と告げて「The Beautiful Monkeys」へと突入。曲中ではギターをオーディエンスに預け、もみくちゃになりながらドリンクカウンターでビールを注文して歌い続けるという、ライブハウスならではの光景が繰り広げられました。さらに、「Dancing Zombiez」ではHISAYOがベースを置き、髪を振り乱してダンスを披露するという、非常にレアなシーンも観測されました。

観客に囲まれるボーカル

伝説の夜、そして未来へ

日本武道館の翌日に、下北沢SHELTERでライブをするという、活動初期から明言していた約束を果たした灼熱のワンマンは、「伝説の夜を君と」で締めくくられました。最後に「ピークのようで始まりに過ぎない夜を 伝説の夜を 今夜も君と」と歌い上げられた全30曲は、a flood of circleが有言実行のバンドであることを改めて証明する、完全燃焼のパフォーマンスとなりました。

この日のライブの模様は、a flood of circleのYouTube公式チャンネルで同時生配信され、2026年5月31日(日)23:59までアーカイブ視聴が可能です。

今後の活動計画

a flood of circleは、今後も精力的な活動を展開していく予定です。

ファンクラブ限定イベント

ファンクラブ限定イベント「Black Magic Fun Fun Night 4」が開催されます。

  • 2026年6月18日(木)東京・東京キネマ倶楽部

  • 2026年6月25日(木)大阪・Music Club JANUS

チケット代は4,800円です。チケットに関する詳細は以下のリンクをご確認ください。

※受付期間は2026年5月31日(日)23:59までです。

ベストアルバム発売

これまでのキャリアを網羅したベストアルバム「革命未遂の蝶が見る夢」が、2026年8月に発売される予定です。新曲の収録も予定されています。

ベストアルバムとツアー日程のポスター

全国ツアー

ベストアルバムを携えた全国34公演のツアー「a flood of circle TOUR 革命未遂の蝶が見る夢」が開催されます。2026年8月26日(水)の千葉・千葉LOOKを皮切りにスタートし、2027年1月30日(土)・31日(日)の沖縄・Outputまで展開される大規模なツアーです。

【2026年】

  • 8月26日(水) 千葉 LOOK

  • 8月28日(金) 渋谷 CLUB QUATTRO

  • 9月10日(木) 小倉 FUSE

  • 9月11日(金) 大分 club SPOT

  • 9月13日(日) 鹿児島 SR HALL

  • 9月15日(火) 神戸 太陽と虎

  • 9月20日(日) 福山 Cable

  • 9月23日(水・祝) 浜松 窓枠

  • 10月1日(木) いわき club SONIC

  • 10月3日(土) 八戸 ROXX

  • 10月4日(日) 秋田 SWINDLE

  • 10月14日(水) 高松 DIME

  • 10月16日(金) 奈良 NEVERLAND

  • 10月17日(土) 京都 磔磔

  • 10月22日(木) 札幌 Bessie Hall

  • 10月23日(金) 旭川 CASINO DRIVE

  • 10月25日(日) 函館 ARARA

  • 10月29日(木) 金沢 vanvanV4

  • 10月30日(金) 新潟 GOLDEN PIGS RED

  • 11月1日(日) 長野 J

  • 11月6日(金) 仙台 darwin

  • 11月12日(木) 横浜 F.A.D

  • 11月19日(木) 松山 Wstudio RED

  • 11月21日(土) 高知X-pt.

  • 12月2日(水) 四日市 CLUB CHAOS

  • 12月4日(金) 岡山 PEPPERLAND

  • 12月5日(土) 米子 AZTiC laughs

  • 12月18日(金) 広島SECOND CRUTCH

  • 12月20日(日) 福岡BEAT STATION

【2027年】

  • 1月15日(金) 大阪BIGCAT

  • 1月17日(日) 名古屋THE BOTTOM LINE

  • 1月24日(日) 豊洲PIT

【EXTRA TOUR】

  • 1月30日(土) 沖縄Output

  • 1月31日(日) 沖縄Output

ツアーチケットのFC先行期間は2026年6月7日(日)23:59までです。詳細は以下のリンクをご確認ください。

a flood of circleの20周年を記念する特別なライブは、彼らの揺るぎないロックンロールへの情熱と、ファンへの感謝を改めて示すものでした。今後のベストアルバムリリースと全国ツアーにも注目が集まります。

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